カテゴリー別アーカイブ: CG

ARと立方体と「なぞかけ」と暗号

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GWの終わりにやってたことなど
*[[ARToolKitで簡単AR (概要編) (ITPro):http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20100408/346845/]]
ARToolkitなどの拡張現実プログラムでは、カメラに映った四角いマーク(マーカー)の画像を元に その方向を計算、3DCGを回転して向きや大きさをそろえて実写に合成します。

この問題を、別の言い方に変えてみます。
*青い「菱形」(平行四辺形)を底面とする立方体を想像して、赤い線で描け
http://boxheadroom.com/wp/wp-content/uploads/2010/05/cube.png

この問題なら、 誰でも出来ると思います。 (多分、私でもできます)
でも、実際に、私たちの頭の中では、どうやっているのでしょうか?

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フィジオス、「PHYZIOS Studio Pro for Windows」ベータ版を無料公開

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今週は個人的に[[breve:http://boxheadroom.com/2010/03/03/breve_py_alife]]週間
*[[フィジオス、「PHYZIOS Studio Pro for Windows」ベータ版を無料公開:http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20410800,00.htm]]
粒子法(パーティクル)を使った物理エンジン。

-[[ダウンロード:http://www.phyzios-studio.net/]]
ベータ期間中は無料ですので、ぜひダウンロードしていただき、ご意見・ご感想をお寄せください。

ダウンロードしてないのですけれども、この一文
“PHYZIOS Studioでは「”水”」や「”火”」といった単独の性質を持つ物質をシミュレートしているが、PHYZIOS Studio Proでは、1つの物質にさまざまな性質を付与して、ユーザー独自の物質を作成できる。

を読んで、 
-”地水風火”の四大元素
-”木・火・土・金・水”の五行思想

などなど、を思い出しました。
四大元素とか陰陽五行は科学的にはアレですけれども、コンピュータシミュレーション(というかゲーム)のために、おおざっぱに物性を代表的なモノ(剛体、液体、気体、ゴムボールなどなど)でタグづけする、ってのは直観的に判りやすいので、(機会があったら)マネしたいです。
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BGEで日本語表示(仮)

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だれかBlender+MakeHumanでラブプラス作ってください(ウソ)
っていうか、遊んだことないので、ジャンルが恋愛シミュ、という以上のことがよくわからず。
*Blenderゲームエンジン(BGE)で日本語表示
Blenderには、本格的な3Dゲームを作る機能が付いています。 しかし、残念ながら、日本語を表示するのは難しかった。。。
なので、ドラクエ風RPGやノベルゲームを作れるように、日本語を表示できるスクリプトを書きました。
(Blenderで文字主体のゲームを作ることに意味があるのか、という疑問は、さておき)

実際の表示は、こんなかんじ。
http://boxheadroom.com/wp/wp-content/uploads/2010/04/moya1.png
ダイナミックに表示する文字を変更できます
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Blender 2010 ゲームコンテストの優勝は“Lucy and The Time Machine”

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オープンソースな3DCGソフトBlenderでゲームを作成する機能 Blenderゲームエンジン(BGE)。
このBGEで作成されたゲームのコンテストが毎年開催されてますけれども、2010の優勝者が決定しました。
*[[Blender 2010 ゲームコンテストの優勝は“Lucy and The Time Machine”(Blender.jp):http://blender.jp/modules/news/article.php?storyid=2827]]
*[[Blender Game Contest 2010:http://bulletphysics.org/mediawiki-1.5.8/index.php/Blender_Game_Contest_2010]]
さっそくダウンロードして遊んでみようかと。

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「breve」 Pythonで書く人工生命シミュレータ

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ちょっと仕事をサボって更新。

*[[breve : a 3d Simulation Environment for Multi-Agent Simulations and Artificial Life:http://www.spiderland.org/]]
breveは人工生命(A-Life)シミュレータ。
人工生命の挙動は、pythonや、独自スクリプトの「steve」で書くことができます。

以下、サンプル動画など。 ほぼ、動画と同程度のスピードでリアルタイムに表示されます。

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