MAKE誌 『「Making Things Talk Auduinoで作る「会話」するモノたち』 訳書

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[[MAKE: Japan:http://jp.makezine.com/blog/]]blogなどを読んでると、時々出てくるワンボードマイコン 「Auduino」。
名前はよく聞くものの、具体的にどんな感じなのか判らないなー、とおもってたら、こんな本を発見。
Auduinoの作例がいっぱい詰まっています。

[[http://ecx.images-amazon.com/images/I/51i8Q20O9IL._SL160_.jpg:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113849/tamc-22/ref=nosim/]]
[[Making Things Talk -Arduinoで作る「会話」するモノたち:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113849/tamc-22/ref=nosim/]]

「会話」といっても、音声合成のことではなく、変わった入力装置を作ったり、Auduino とPCなどの他の機械との間でコミュニケーションします。
表紙に載ってるサルのぬいぐるみは、腕に曲がり具合のセンサーを付けて、ぬいぐるみ型ジョイスティックに改造されたもの。

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Auduinoに各種センサーを接続したり、PCや”ネット”(有線、無線LAN、インターネット)に接続したり、さらに、赤外線通信や、無線ICタグを使ったり、などなど。

個人的に欲しかった温度計などの気象系作例は載ってませんでした。残念。(簡単すぎるから?)
マイコンの身体となる、モーターを駆動する作例集も欲しいかも。

全体として材料代や工具がそれなりにかさむので、実際に手を出せるかどうかというと微妙。ですけれども、神経を使う電子部品のハンダ付けがほとんど不要で、ここまで出来ちゃうってのは、時代の流れを感じます。

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