目に見えない、太陽から吹き付ける高エネルギー粒子の嵐。しかし、もうすぐ３D映像で見ることが出来るようになります。NASAが打ち上げ予定の人工衛星 「STEREO」のおかげです。この計画は、太陽風から宇宙飛行士や人工衛星を護るために役立つでしょう。
STEREO spacecraft to image solar blasts in glorious 3-D (New Scientist)
２基のSTEREO 探査機 (Solar Terrestrial Relations Observatory)は、ケープ・カナベラル空軍基地にて、2006年 5月 26日 に、 ひとつのデルタ２ロケットで打ち上げ予定。
宇宙に打ち上げ後、２つに分離。人間が二つの眼で距離感を感じるのと同じように、太陽を異なった角度から観測し、立体映像として捉えます。
発射２ヶ月後、二つの探査機は月でスウィング・バイ((月をかすめて飛び、速度をかせぐこと。映画「アルマゲドン」でも やってました。))を行います。探査機Bは、地球よりも２２度遅れた位置へと３８７日間かけて向かいます。
その一ヵ月後、 探査機Aは、再び 月でスウィング・バイ。 地球よりも２２度進んだ位置へ。347日間の道程となります。
というわけで、記事は まだ続くのですけれども 後略。
立体写真にも、サーフィン雑誌や 立体映画、測量だけでなく、意外な使い道があるんですね～
開発はDQ8と同じ会社 「レベル５」。店頭デモを見る限りは面白そうです。
ヒロインの声が上戸彩らしいので、ファンは買うんでしょうね～
やはり、回復魔法を使うと 『元気ハツラツぅ？』 って言うのでしょうか？((言わないかも))