米陸軍の専門家によりますと、カメハメハ５世が１００年以上昔に埋めたタイムカプセルをハイテク装備を駆使して捜索する予定であることが明らかとなりました。
気になる中身は？
捜索は 土曜日(12/10)に 地中レーダーを使用して開始されます。この日は ハワイ王国を支配したカメハメハ大王直系の最後の子孫の生誕１７５周年にあたります。
専門家が もしタイムカプセルを発見しても、それは掘り出されない予定です。カプセルは国の史跡に指定されているホノルル アリイオラニ・ヘイル ビルの真下に埋められているためです。
（中略）
歴史家によれば、貴重な歴史の断片が納められたタイムカプセルが埋められたのは 1872年2月19日。その20年以上前にハワイはアメリカに併合されていました。
ハワイ最初の政府機関が入居した建物 アリイオラニ・ヘイル ビルの起工式の席上、タイムカプセルはカメハメハ五世によって埋められました。
タイムカプセルの中身は 「カメハメハ大王 ロイヤルファミリーの写真」 「ハワイの切手」 「ハワイ王国の憲法」 「ハワイ 及び 海外のコイン 21枚」 「１１社の地方新聞」 「カレンダー」 「ハワイ語の辞書などの本 数冊」
（後略）
うーん。 掘り出さないわけです。歴史的には 価値が有るんでしょうけれども。
でも、コレは別にしても、きっと、ハワイにもカメハメハ王朝の埋蔵金伝説があるんでしょうね～
ということで検索してみたら…… ありました。
1823年 11月27日。カメハメハ大王の息子リホリホ王は、スターバック船長の船L’aigleに乗り、一路 英国を目指していた。
数日の後、リホリホ王が 金庫を確認したところ、25,000ドル入っているはずが 10,000ドル未満しか入っていなかった。
スターバック船長はこの件についての説明を拒否。リホリホ王は、威厳にかかわると思い、それ以上質問しなかった。
1824年7月8日 リホリホ王とその妻はロンドンにて 麻疹によってその生涯を終えた。
スターバック船長が 航海前に金を隠したのか、それとも航海中なのかは不明。失われた$15,000 については ついに解明されなかった。
From State Treasure Tales By Michael Paul Henson (LostTreasure Online)
海賊の宝物なんかも埋まっていそうです。
…… 今日は ちょっと 無理矢理 話を大きくしてしまいました。すんません。
関連
KING KAMEHAMEHA V –
JUDICIARY HISTORY CENTER OF HAWAI`I
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これから引退を迎える団塊の世代の皆様、おさんぽの お供に 金属探知機はいかがでしょうか？
品揃えが少ないですが……
これが安いし、金属の種類がわかるから良さそうかなぁ？
掘ってみたら 鉄やアルミの空き缶だったりするとガッカリですし。
ただ、最初から 埋まってないところで使っても 地面の中にお宝が生えてくるわけではありませんが。
お宝は まず 「文献を掘る」 と言われる所以です。
私が住んでる岐阜市は壬申の乱などの戦場になったのですけれども、骨付きのヨロイが出ても あんまし嬉しくない…… 金貨がいいなぁ。
（まぁ、どうせ そんなに深くは 手で持って歩ける大きさの金属探知機じゃ 判りませんけれども……
イギリスでは、同程度の金属探知機で ローマの埋蔵金を掘り当てた人も居るそうです。）