カテゴリー別アーカイブ: PC

Japaninoは3.3Vでも動くらしい

ワンボードマイコンや電子工作は、ちょっとしたことですぐ壊れますので、以下は自己責任でおねがいします。


学研「大人の科学マガジン Vol.27 Japanino」  Arduino互換の8ビットマイコン。

本誌には5Vで動かすように書いてあります。
(付属の電池ボックスは単4電池3本なので、正確には4.5V程度)

しかし、電池ボックスから1本電池を減らし、(あいたところは電線でつなぎ) 電池2本=3Vで スイッチを入れたところ起動、 光残像キット(POVユニット)もちゃんと『 I ♥ U 』と光りました。

VCCとGNDの間の電圧をテスターで測ったところ、ちゃんと3Vになってました。

続きを読む Japaninoは3.3Vでも動くらしい

三角関数を多項式で近似してみる

もう数日で大人の科学27号8ビットマイコンが発売ですねー。 発売後は しばらくこちらで遊ぶ予定なので、その前に区切りのところまでメモ。


こちらの記事のpsolve.pyモジュールを使って、三角関数のSin(サイン)を近似してみます。

出来上がりはコチラ
http://boxheadroom.com/wp/wp-content/uploads/2010/05/sin.gif

sinカーブの上に、近似した点が ちゃんと重なってるのが見えます。

続きを読む 三角関数を多項式で近似してみる

【Py】(射影を使って) 連立一次方程式の近似解を求める

[pukiwiki]
(誤差などを含んでおり、厳密には解くのが難しい) 連立一次方程式の近似解を、射影を使って解く方法が雑誌 「数学セミナー」 に掲載されていたので、 Pythonで実際に書いてみることにしました。
[/pukiwiki]
続きを読む 【Py】(射影を使って) 連立一次方程式の近似解を求める

“Japanino” 大人の科学27号はArduino互換マイコン

[pukiwiki]
基本的に ハンダ付けするとICを壊しちゃう不器用な私。なので、電子工作できる人ってすごいと思う。

*[[大人の科学マガジン27号 「8bit マイコン “Japanino”ジャパニーノ」:http://otonanokagaku.net/magazine/vol27/index.html]]

こちらは USB(のフリをしたシリアル?)でPCと接続すれば、すぐにプログラミングすることができ。。。るはずです。専用のJAVAっぽい言語で組めるので楽(かもしれない)。

経由地はこちらのblog。

“大人の科学が27号ふろくの8bitマイコン”Japanino”(Arduino互換機)の発売を記念してイベントをやるみたい!
[[ジャパニーノ・ナイト (なんでも作っちゃう、かも。):http://arms22.blog91.fc2.com/blog-entry-329.html]]

*[[SH-2A基板で高性能マイコンを学ぼう(インターフェース):http://www.kumikomi.net/interface/contents/201006.php]]
こちらは32bit メモリ1MB。
すでに発売中、、、”いくつかハンダ付けが必要なので、見送り”。
MSX2で遊んでた人間としては、すげー高機能に思えてしまうw (昔話ですんません)

SH-2ってのは、セガサターンに搭載されてたCPUのファミリーかしらん?
-[[SuperH 開発ストーリ:http://resource.renesas.com/lib/jpn/superh/theme/06.html]]
—-
どちらも、センサーなどを接続しようとすると、それなりに工作が必要になります、、、(やりたいことによって工作の規模が違いますけど)
なので、私の技術ではムリかも。
[/pukiwiki]

SymPyで素因数分解

[pukiwiki]
Pythonで素因数分解したいときは数式処理システムのSymPyを使うと簡単です

-[[SymPy:http://docs.sympy.org/index.html]]
–[[download:http://code.google.com/p/sympy/]]

Pythonで書かれてるのでIronPythonでも使えます (2.6RCで確認)

>>> import sympy
>>> sympy.factorint(384)
{2: 7, 3: 1}

2^7 * 3=384 という意味の辞書が返ってきます。

で、最初、この存在に気が付かないで、、、
[/pukiwiki]
続きを読む SymPyで素因数分解