日別アーカイブ: 7月 23, 2009

【Pythonで遊びたい】フジフイルム 3Dデジカメ「FinePix REAL 3D W1」

[pukiwiki]
いよいよ8月8日に発売決定。パチパチ?

-[[商品公式サイト:http://fujifilm.jp/personal/3d/camera/finepixreal3dw1/]]

”地質マニア”の父も、山や岩肌などを撮るのに使いたがるかも!?

最初に、メーカーへの要望的な事柄をいくつか。
—-
PythonやFlashで画像をいじって遊びたいので、データの仕様書とか、オープンソースなライブラリが付いてくるとうれしいです。あまり期待はしてないですけど。。。
具体的に考えてるのは、、
-単純にアニメGIFに。
-左右の視差画像から、OpenCV1.1を使って奥行きを計算して、3DCGの背景書割用に使いたい)
-同奥行きデータを利用して、Flashで、左右の画像から中間画像を中割作成。
マウスを動かすと視点が違う画像が表示される、「Web上で立体画像」
(単純に、左右の画像を表示するだけでなく中割したい)
-視差から得た奥行きデータで、特撮合成用マスクの作成
-同時に露出の違う写真を2枚撮れるので、HDR画像に。

-[[OpenCV ステレオ関連関数リファレンス:http://opencv.jp/opencv-1.1.0/document/opencvref_cv_epipolar.html#decl_CvStereoBMState]]
-[[左右2枚の画像から、こんなCGが作れます:http://www.eml.ele.cst.nihon-u.ac.jp/~momma/wiki/wiki.cgi/VTK/%E8%B7%9D%E9%9B%A2%E7%94%BB%E5%83%8F%E3%81%AE%E5%8F%AF%E8%A6%96%E5%8C%96.html#h4]]
背景 (書割)に使ったり、簡易3Dスキャナ的に、アタリをつけるのに使うと、よさげです。

一応、仕事も有るので、なかなか実際に遊ぶところまで行かないかもですけど。。。
—-

ただ、これ、どう考えてもマニア向けなので、値下がりするのを待。。。ってると、「思ったほど売れなかったから止めます」 的なことになって、入手困難になりそうなので、できれば売ってる間に入手したい。。。のですが、値付けとか、微妙に、プチ富裕層向けのような気がしますので、ビンボな私が、こんな贅沢なものを買ってもいいのかしらん?と、ちょっと迷うところ。

—-
出力には3Dプリントサービスなどの消耗品費もかかりますし。(料金は1枚500円を予定)

できれば、昔キャノンが販売してた 、プリントした写真がレンチキュラシートで立体的に見える写真立て 『3Dフォトフレーム』 の復活希望。(現在は入手不可能)
これだと、中身を入れ替えて使えるのですが、、、持ってたのですが、人にあげちゃったので(汗
(フジフイルムはプリンタを売ってないので、無理かと。。。)
*[[YouTubeが3D動画再生に対応!?:http://www.hirax.net/diaryweb/2009/07/19.html#8167]]
追記
—-

以下、スペックなどの感想
[/pukiwiki]
続きを読む 【Pythonで遊びたい】フジフイルム 3Dデジカメ「FinePix REAL 3D W1」