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宮崎駿監督の新作アニメ「崖の上のポニョ」 見てまいりました。お子様連れを避けて、あえてレイトショーで。(月曜はメンズデーだったので、昼間でも千円でしたが)
以下、作品内容に触れてますので、ネタバレ注意
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続きを読む 「崖の上のポニョ」 金魚姫の冒険
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宮崎駿監督の新作アニメ「崖の上のポニョ」 見てまいりました。お子様連れを避けて、あえてレイトショーで。(月曜はメンズデーだったので、昼間でも千円でしたが)
以下、作品内容に触れてますので、ネタバレ注意
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父の日ということで、父親が見たがってたインディ最新作の先行上映を見てまいりました。
-[[「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(公式):http://www.indianajones.jp/]]
同じ見るなら”映画館でないともったいない”アクション巨編です。
で、見てから一日経ち、この映画には、足りないものが3つあったことに気が付きました。
事前情報無しで見たほうが絶対面白いと思うので、見に行く人は以下を読んじゃダメ!
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続きを読む 「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」
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というわけで(?)いまさらですが、そろそろ公開終わりそうだし見てまいりました「少林少女」
B級アクションは、本場香港でもあまり作られなくなってきたらしく。。。なので、第一印象は 『うわ~~なつかし~~~♪』なのですが~
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続きを読む 『少林少女』
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「ローレライ」「日本沈没」の樋口真嗣監督ということで、特撮はスゴイだろうけど、脚本はどうなんだろう?とビクビクしながら観にいってきましたが。。。
意外にもテンポが速く、キレのいい展開に、良い意味で「裏切られ」ました!
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続きを読む 『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』
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*Pick a card.
“ここに2枚のカードがあります。
一枚はハートのエース。
愛をあらわします。
こちらに伏せておきます。
もう一枚はダイヤのエース。
仕事やお金といった現実的なものをあらわします。
こちらも伏せておきます。
では、ここで片方だけ選んでください……
(あ、ひかないで~、 ひくのはカードだけにしてください♪)
ありがちな手品の口上で始まりました今回の記事はこちらの映画。
[[映画『エリザベス:ゴールデン・エイジ』:http://www.elizabeth-goldenage.jp/]]
*[[女帝 タロット(The Empress) ウィキペディア:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E5%B8%9D_(%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88)]]
この映画に使わなかったら、いつ使うのか悩みそうなのが、こちらのカード
ケイト・ブランシェット演じるヒロイン、エリザベス女王、その役柄、女王然とした登場シーンにタロットカードの『女帝』でタグ付けしたいと思います。
物語は、チョイ悪な海賊(私掠船 )の船長が女王の前に現れたところから始まります。
女王は悩みます。
人間の女性として生きるか。
英国女王として生きるか。
*[[女教皇 ~ウィキペディア:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E6%95%99%E7%9A%87]]
ヒロインの中の人間の女性としての部分は、もう一人のエリザベス……ベスという名の侍女として描かれます。
彼女の役周りはどのカードでタグ付けすべきか……
ここでは仮に「女司祭(女教皇)」のカードでタグ付けしておきますね。(このタグづけは、的確でないかもしれません!)
なぜなら、他に若い生身の女性を示すカードが無いから(汗
力、節制 などなどにも若い女性の姿が描かれています。けれども、これらは、人間ではなく、力などの目に見えないものを具現化した姿。なので、人間そのもの、では無い、らしいので。
—-
女帝のカードか、女司祭のカードか。
選べるのは一枚だけ。
そんな映画のように感じました。
—-
女司祭(女教皇)というキリスト教的な表記をしたり、もっと遡って巫女さん、と書くと処女性とかそういう印象をうけがち、ですけれども、古代には『神をお迎え』したり、などなど性的な役割が与えられていたようです。
(ただし、ソースは京極夏彦のミステリー。民俗学まで手が回らん……)
なので、生身の女性(そして、女帝よりも見た目若い)という流れで、女司祭のカードが妥当な気がします。
*イマドキの女は選ばない
この映画、ちょっとだけ古いなーって思いました。16世紀の話だから、じゃなくて。。。
現代女性は『仕事と恋愛』っていう二者択一を、昔ほどは……すくなくとも、女王陛下よりは迫られなくなっています。(よね?)
では、記事最初の手品に戻ります。
“あなたが選んだのはこちらです。
では、伏せておいたカードをひっくりかえして確認してみます。
おや?ハートとダイヤ、2枚もありますよ?
恋も仕事も。 現代人には欲張りがゆるされちゃうみたいですね(^^;
少なくとも、映画としては、そういう欲張りなのが求められてるような気がします。
(どうしても一枚選ぶのなら、映画の中だけでも恋のほうに勝ってほしいなぁ)
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