PyNomo 計算図表作成ツール

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*[[PyNomo pynomo.org:http://www.pynomo.org/]]
“A nomograph is a graphical computer.

nomographって言葉は初めて目にしました。有る意味、計算尺に近いのかも。

Pythonでnomographを作成するためのパッケージ。
Windowsだとインストールするのは面倒くさそうなので、しませんが(をぃ  
スチームパンクなSFの小道具として出すと面白そうかも、と思ったのでメモ。

サンプルを見るだけでも楽しいです。
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紙に書かれた図表上に ものさしを当てることで、ちょっとした式の答えを計算できる、という、いわば、紙に印刷されたアナログ計算機、と言ったら大げさ?

-[[摂氏華氏換算表:http://www.pynomo.org/wiki/index.php?title=Temperature_converter]]
これは一本の数直線上に摂氏と華氏二つの値が並んでるだけです、、、が、意外に実用的かも。
-[[2次方程式z^2+pz+q=0の解:http://www.pynomo.org/wiki/index.php?title=Second_order_equation_solver]]
紙の左右にある p q 二本の目盛りに ものさしを当て、真ん中の曲がった目盛りと交差する点が解zとなります。
 つまり、真ん中のz目盛上に来ない式だと虚数解のみになるってことですねー

“多くのノモグラムはあまり正確性を求められない用途で使われている。あるいは、正確な算出方式で出てきた答えをチェックするのにノモグラムを使うこともある。
計算尺は汎用の道具であることを意図している。ノモグラムは特定の計算を行うよう設計されていて、目盛りなどの設定を調整して効率的に計算できるようにしている。
[[ノモグラム(ウィキペディア):http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%A2%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0]]

とのこと。

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