月面穴掘りロボットコンテスト(アメリカ)

5/12(土)、NASAがカルフォルニアにて、月面開発用 穴堀ロボットのコンテストを開催。一等賞金は25万ドル≒3千万円
そして、一等になったロボットは。。。
 

NASAのRegolith Excavation Challengeは、1トンの砂場を作成。月面穴掘りマシンを作る作るチームを招待しました。

最低勝利条件は表土330ポンド(≒150キロ)を30分以内に掘ること。しかし、誰も賞金25万ドルを手にすることはできませんでした。

テクノロジーランチ社(ピスモビーチ)のマシンが最高記録、30分で143ポンド(≒65キロ)掘りました。ほかのマシンは作業中に故障。

賞金は来年の競技へと積み増し、75万ドル≒9千万円となる予定です。

Stage set for moon dirt digging contest (MSNBC)

関連記事 (ロボットの写真など)

space.com
newscientist

30分で150キロってのは少ない気もするのですけれども、ロケットに乗せて月へ行く関係上、ロボットの重量制限なども厳しいのかもしれません。重力が小さいから、あまりホコリを巻き上げすぎるとマズでしょうし。
次回は、ぜひ、日本のロボットにも参加してほしいです~

NASAのニュースリリース
Regolith Excavation Challenge 公式サイト
グレンラガン
 

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