一般誌でこれだけ取り上げられたのはすごいですね~
任天堂がこの秋発売予定の新ゲーム機Wiiについては、こちらE3まとめページをドゾ
オマケで、私の感想も。
記事の内容をかいつまんで紹介しますと、
・任天堂は、かつてゲーム界の王者だったが、ソニーに負けた
・岩田社長の就任 -> ゲームキューブの苦戦 ->タスクフォース結成
・NintendoDSのヒット
・E3で Wii大人気。
・モーションセンサー内蔵の新型コントローラー「Wiimote(Wii+Remote)」で遊びたい人たちが行列。3時間待ちも。
という、皆さん、既にお読みになったかたが多い内容かと思います。
例によってdigg経由
diggには、こんなコメントも。(要約)
君らは、このニュースの重要性を見くびってる。
オタクは、もう知ってる事ばかりだ。
だけど、一般人、消費者は、今、ゲーム業界で何が起きてるか知らないんだコアゲーマー以外の取り込みを図っているWiiにとって、ニューズウィーク誌みたく、ポピュラーな情報源は、(オンライン)ゲーム誌以上に重要になるだろう
蛇足ながら、私の感想。
任天堂が20年前に初代ファミコンを発売したとき、既にゲーム市場は飽和状態、いわゆる「アタリ・ショック」のころでした。
で、「ゲーム機ビジネスはもう終わりだ」って言われてた時代に参入、皆さんご存知のように大成功をおさめました。((私は、セガマーク3派だったので、ちょっと悔しかった))
ある意味、現在のゲームソフト過剰供給時代に似た状況、と言えなくもありません。((という言い方が正しいのかどうか、ちょっとアレですけれども。))
個人的には、MS,SONY,任天堂という企業のマーケットでの勝敗よりも((ひとつしか生き残れない、という思い込みは、平成大不況に毒されすぎてると思う。))ゲームというものがここで、「化ける」といいなぁと、ちょっと楽しみにしております。((どうなるといいなぁ、と思っているか、については、また、記事をあらためて。))
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