月別アーカイブ: 2010年5月

Japanino + 週刊リアルロボット その1

その2が有るかは微妙ですけれども。

Japaninoにつなぐと面白そうなジャンクを漁ってて、 むかーし、創刊号~4号までだけ買って、、、そのままになってた『週刊リアルロボット』を発見! これをJapaninoで制御できないか調べてみることに。

市販のArduino用シールドだと、専用ICを使ってますけれども。

というわけで、たぶん使えそうな気がします。 
2個のモーターの回転、逆回転を制御できますが、ブレーキは使えないみたいです。

    PWMを使えば、たぶん、スピードの調整もできる、、、んじゃないかしらん?

リンク先の説明を読むに、多分、Japaninoの定格電流も超えない、、、んじゃないかしらん? (あやふやですんません)
また今度 接続用のケーブルなどの材料を買ったら遊んでみようと思いますー

以上、 ワンボードマイコンを買うのは初めての人がチョコチョコっと検索しただけの記事ですので、実際にやってみる方が居たらご注意ください。

Japaninoは3.3Vでも動くらしい

ワンボードマイコンや電子工作は、ちょっとしたことですぐ壊れますので、以下は自己責任でおねがいします。


学研「大人の科学マガジン Vol.27 Japanino」  Arduino互換の8ビットマイコン。

本誌には5Vで動かすように書いてあります。
(付属の電池ボックスは単4電池3本なので、正確には4.5V程度)

しかし、電池ボックスから1本電池を減らし、(あいたところは電線でつなぎ) 電池2本=3Vで スイッチを入れたところ起動、 光残像キット(POVユニット)もちゃんと『 I ♥ U 』と光りました。

VCCとGNDの間の電圧をテスターで測ったところ、ちゃんと3Vになってました。

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杉原厚吉 「反重力四方向すべり台」 

目の錯覚って不思議
反重力四方向すべり台

重力に逆らってボールが坂を上っていく仕組みが日本人によって開発され、米国のコンテストで優勝

“2010年5月10日(月)にフロリダで開かれた第6回年間最優秀錯視コンテスト(Best Illusion of the Year Contest)で,明治大学先端数理科学インスティテュート所員の杉原厚吉研究・知財戦略機構特任教授が投稿していた「反重力四方向すべり台」が,1位(最優秀賞)に選ばれました。

明治大学プレスリリース

【YouTubeの動画】

杉原厚吉さんっていうと、錯視とか計算幾何の有名な先生ですね
ネイチャーの解説記事
英語なんで読んでないですけど(汗

三角関数を多項式で近似してみる

もう数日で大人の科学27号8ビットマイコンが発売ですねー。 発売後は しばらくこちらで遊ぶ予定なので、その前に区切りのところまでメモ。


こちらの記事のpsolve.pyモジュールを使って、三角関数のSin(サイン)を近似してみます。

出来上がりはコチラ
http://boxheadroom.com/wp/wp-content/uploads/2010/05/sin.gif

sinカーブの上に、近似した点が ちゃんと重なってるのが見えます。

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【Py】(射影を使って) 連立一次方程式の近似解を求める

[pukiwiki]
(誤差などを含んでおり、厳密には解くのが難しい) 連立一次方程式の近似解を、射影を使って解く方法が雑誌 「数学セミナー」 に掲載されていたので、 Pythonで実際に書いてみることにしました。
[/pukiwiki]
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