財政出動の切り札 『子供銀行券』

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*[[「教育費をタダにせよ」親の所得格差が生み出す教育格差は亡国への道:http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090407/191216/]]
via [[教育費も文房具も全部無料? 驚くべきスウェーデンの教育制度:http://b.hatena.ne.jp/articles/200904/99]]
*[[学費無償化が世界のルール:http://www.jcp.or.jp/youth/gakuhi/muryo.html]]
“ “高校や大学の学費無料をめざす”という国際人権規約の条項を承認していないのは、157カ国のうち、日本、ルワンダ、マダガスカルの3カ国だけ

って書くとジャンプのアオリみたい。

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*[[銀行券ルール撤廃すると財政ファイナンスや長期金利に悪影響:http://jp.reuters.com/article/foreignExchNews/idJPnTK025760920090407]]
銀行券ルールって言葉を今日はじめて知った私
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以上の記事を見て、先日思いついたけど、すっかり忘れてたアイディアをメモ。
政府紙幣~ って言う人も最近は減りましたが、どうなったんでしょう?
考えてみると、金融機関しかお金を発行しちゃいけない、ってんだから、”金融機関は政府よりもえらいんだな”、と思った私。

それはさておき、そろそろ財源の捻出も大変そうな日本ですけれども、新しい財源を考えてみました。
*その名は 『子供銀行』
エイプリルフールに思い出せばよかった orz
つまり、”子供関連の先行投資のための資金を調達する専業銀行”

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そんな面白いネタでもないのですが、今度忘れたら二度と思い出さないような気がするので一応メモしますね
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昔のドラマですと

“「だれがそこまで育てたと思ってるの!ひとりで大きくなったような顔をしてっ!
「お父さんもお母さんも、いっつも留守で、何も面倒みてくれなかったじゃないのっ!
あたし、いつもひとりぼっちだったわ!

みたいな場面がよくありました。最近は見ませんが。
で、話はもどりまして、子供銀行は子供のための先行投資に必要な予算を調達するための専業銀行。

-子供関連予算のための長期国債を引き受け、日銀から借り入れる
-子供銀行券を発行して日銀券と交換してもらう

etc. 具体的にはいろいろな方法がありますが。

で、買い入れた国債なり、発行した子供銀行券なりは、”負債として積み上げておきます”
昔から、「赤字国債は将来の国民の負債となる」って言い回しがありますけれども、じゃぁ、それをちゃんと目に見える形にしよう、と。

子供の側も、どれだけお金がかかってるか見えると、ちょっと緊張感が。。。あるのか、それとも金銭感覚が麻痺するのかどっちかわかりませんが。

親の世代が、どれだけ子供にお金をつっこんでるのか見える化しましょう、というのが、このアイディアです。
どの世代が、どれだけお金を使ってもらったか、みたいなデータもしっかり残りますしね。

まぁ、昔から、 悪い親の例として、子供に降りる給食費の補助などを親が持っていって酒代にしちゃう、みたいな話はよくきいたのですけれども(今はどうなってるのかしらん?)

この子供銀行も、そうなっちゃう危険性大なので、あまり、いいアイディアとも思えませんけれども。
(子供のため~ という名目で、あ~んなことや、こ~んなことに使っちゃう。。。ってのも、歴史上よくある話。

*「恵まれないひとたちのために集められたお金の99%は、恵まれない人たちのための組織の運営費で消えてしまう」
みたいな言葉を昔、どこかで読んだのですが、google先生にきいてもわかりませんでした。。。
シメの言葉に、きちんと引用したかったのですが。
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