実のところ、説明を読んでも その仕組みは よく判りませんでした。 でも、その威力は一目瞭然!
1回だけ シャッターを切って撮影した写真なのに、あとから 手前にピントをあわせたり、背景にピントをあわせたり 変更できます。 すごい!
追記
後から「ピンぼけを直す」のも「キレイなボケを作る」こともできるカメラ(科学と技術と男と女)
平林氏の解説が 大変わかりやすいです。
スタンフォード大学のPat Hanrahan氏と そのチームはカメラに届いた光線が通った道筋を算出する方法を解明しました。
カメラの対物レンズとセンサーの間に 直径 125マイクロメーターのレンズを9万個並べ、各レンズに光が届いた角度を記録します。
ソフトウェアを使い、後ほど、ピントが合う位置を変更することができます。
(中略)
偵察任務用は、夜間の使用、ピントが合っていることが必要、しかしカメラから被写体への距離がまちまちであることからこのシステムに適しているでしょう。
一見ごく普通のカメラにしか見えませんが……不思議です。
オートフォーカスでピントがあうのを待ってて、シャッターチャンスを逃がしちゃった経験ってありますか?
あのガッカリ _| ̄|○ が 無くなるかもしれない、ってのは嬉しいですね。
従来のカメラでは フィルムや CCDの有る位置に、 昆虫の複眼のようにレンズが沢山並んだセンサーが置いてあるようです。
デジカメの性能競争は一段落したかと思ったのですけれども、科学が進歩すると すごいことができるようになるもんですね~
これ、動きの激しい スポーツ写真や昆虫の接写撮影なんかにもよさそうですし、立体映像の撮影にも使えるかも?
追記
撮影後にピントを合わせ直す新しいカメラ技術 (Wired News)
後から「ピンぼけを直す」のも「キレイなボケを作る」こともできるカメラ(科学と技術と男と女)
平林氏の解説が 大変わかりやすいです。
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Light Field Photography with a Hand-Held Plenoptic Camera(スタンフォード大)
プロトタイプは ごく普通のカメラにしか見えませんが……
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Canon USA も関係してる?