カテゴリー別アーカイブ: whisper

消えた年金問題の解決法としてのベーシックインカム

[pukiwiki]
選挙、公示されたみたいですねー

近年、消えた年金問題というものが世間を騒がせましたけれども

-[[09衆院選 政権選択 新政権が実行すべき政策は何か(日経BPネット):http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090817/174404/]]

というわけで、どの党のマニフェストも、今ひとつかなー と思う年金問題について、日ごろ思ってることをメモ。

まぁ、あくまでレトリック (というか屁理屈のオンパレード)ですけど
[/pukiwiki]
続きを読む 消えた年金問題の解決法としてのベーシックインカム

居酒屋タクシーと三権分立

[pukiwiki]
公示日をすぎたら、あまり政治ネタは書かないほうがいいかも?ということで、今のうちに投稿。今回は、公務員改革について。、

小学校のころ、日本の民主主義システムは、行政、司法、立法の三権分立を基本とする、と教わりました。
しかし、現実には、霞ヶ関の偉い人たち=行政が、法律の文章などを作っていたわけです。
[/pukiwiki]
続きを読む 居酒屋タクシーと三権分立

巨大頭脳としての市場

[pukiwiki]
よく、市場に政治が手を突っ込んではいけない、といわれます。
果たして本当かどうか?
市場に自律性、(ビルトイン・スタビライザー、神の見えざる手)があるとすれば、その具体的なメカニズムは何なのか?

素人なりに、思考実験してみたいと思います。素人の特権として、間違えを恐れず、楽しさ優先で。
—-
先に、最近見た経済関連記事いくつか
*[[産業という名の麻薬 - 「ローマ亡き後の地中海世界」からの脱線:http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20090803/1249359933]]
“ひとつ面白い指摘だと思ったのが、当時の北アフリカでは、海賊があまりに儲かるので、「主要産業」になってしまった、という点だ。

*[[ついにきた、HFT:http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/e/b90293bda1b2e5c4653f9c6248321576]]
機関投資家や、市場の監視役によるチートの話。
-[[魚拓:http://s04.megalodon.jp/2009-0814-0110-13/blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/e/b90293bda1b2e5c4653f9c6248321576]]

ずるぅぅぅぅぅい

—-

さて、今回の記事の発端は、こちらの文章です。

“あまり知られていないことだが、ハイエクは最近、『感覚秩序』(1952)でニューラルネット(神経をモデルにしたコンピュータ)の原理を初めて提唱した科学者として「再発見」されている。脳も社会も、特定の中央集権的な計画なしに進化した自生的秩序だというのが彼の哲学だった
[[ハイエクとインターネット――自律分散の思想(池田信夫):http://www003.upp.so-net.ne.jp/ikeda/shunju.html]]

ハイエクは、市場を、ニューラルネットワーク (ニューロコンピューター) すなわち、 ”巨大な脳みそ”シミュレータとして捉えていたようです。
*巨大頭脳としての市場
市場には、大勢の投資家が参加しています。
で、彼らは、基本的に2種類の行動 (売るか、買うか)を行っています。
(先物、空売り、信用買、オプション、いろいろありますが)

つまり、星の数ほどの人数によって、一人一人が神経細胞の役割を果たすようにして、巨大な脳味噌を形成している、と捉えても、あながち誤りでは無さそうです。
—-
さて、ここからが本題

[/pukiwiki]

続きを読む 巨大頭脳としての市場

『デフレ克服』 が多くの社会問題を解決する、かも

[pukiwiki]
最近、めちゃめちゃ暑いですが、皆様お元気でしょうか? 

*[[日銀は現状がデフレスパイラルであることを認めよ(森永卓郎):http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20090804/172210/]]
コメントを見ると、「資源高なども有るし、デフレでは無いのでは?」との意見も。

というわけで、選挙まで一ヶ月を切りました。今回は、どの政党のマニフェストにも盛り込まれてないっぽい『デフレ』について少しメモ。

[/pukiwiki]
続きを読む 『デフレ克服』 が多くの社会問題を解決する、かも

医療費とスケールメリット 日本再生への提言 その2

[pukiwiki]
まずは、こちらの記事をお読みください。
*[[副作用は「青い身体」:食用色素で脊髄損傷を治療:http://wiredvision.jp/news/200907/2009072923.html]]
タイトルはキャッチーですが、元に戻るみたいです。
“なお、皮膚や目は投与の1週間後に通常の色に戻った

これが本当に効くのか、安全なのか、ということは、キチンと検証されていかなければなりませんけれども。。。

“問題は、青色1号が”非常に安価なので、臨床試験を支援する製薬会社が見つけられそうもない”ことだ

この一行には、重大な社会問題が潜んでいます。
*インセンティブの罠
経済学では、個々のプレイヤーは、利益を最大化するように動く、と想定されています。
つまり、安くてよく効く薬を開発すると、既存の薬品の利益を圧迫してしまう。

したがって、安くてよく効く薬を開発する、という(社会としては重要な要請への)インセンティブが働かない。。。という構造が有りはしないでしょうか?

(私の父も、”薬品関連の偉い人から、「安いクスリを開発するというインセンティブは働かない」という意味の言葉を、違う方から、複数回にわたって”、伺ったことが有ると申しておりました)

—-
*医療とスケールメリット
普通は、顧客が増えれば、スケールメリットが生じて、サービスあたりの単価が下がり、全体としての売り上げの伸びは鈍化するはずです。

また、農業に関しても、最近は、100ヘクタール程度に農地を集積、大規模な農業法人を作ることで、スケールメリットが生じ、競争力が生まれるはず、という言説をよく見かけます。ビールのキリンとサントリーの合併もありました。金融機関についても、金融危機が地銀の合併を後押しするかも。

じゃぁ、老人が増えたら、新型インフルなどの治療が必要な人が増えたら、やはりスケールメリットが出るはずだから、、、医療費の伸びは鈍化、”個々の患者の負担は減るはず”です。現在、そうなっているでしょうか?

*世界のタミフルの8割を日本が購入している!?
[/pukiwiki]
続きを読む 医療費とスケールメリット 日本再生への提言 その2