夏休み最期の日(?)に総選挙らしいので、素人による日本再生の三本柱を考えてみました。
まず一本目は、同じ土木予算をつけるなら、エコな土建 「地熱発電所」にシフトしては、の巻です。実際のところ、どの政党も、エコや炭酸ガス削減はマニフェストに盛り込まれていますけれども、微妙にあと一味足りない感じなので、勝手に補足。
<<追記>>
- [動画]地熱大国ニッポン 眠る資源を生かせるか!?
バイナリー式発電の説明も!
電気自動車のためのエコ電源開発
まずは、こちらの声を。
"電気自動車はエコなんだろうか。
(中略)
自分自身ではガソリン(化石燃料)を消費しないが、
電力を必要とするので、
その分の発電を発電所にお願いする、
(中略)
発電~輸送までひっくるめて考えないと
ホントのエコにはならないんじゃないかな。
Dr.森川の人間風車 #1507
"さて、そのなかで某オール電気自動車(EV、っていうんですね)を販売される自動車会社関係を訪問
(中略)
しかしね、夏場になると電力不足になって冷房制限とかありますよね? 東京電力なんかはほかの電力会社から買ってきてその場をしのいでいたりしますけど、みんなでコンセントで充電するとなると電力は足りるんですかね
(中略)
大丈夫なんでしょうか、電力は?
債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら
つまり、電気自動車がエコカーであるためには、エコな電源開発も必須、ということになります。
「地熱」 巨大な未利用エネルギー = 機会損失
まず、地熱を使わない、というのは、日本の経済成長にとって、すごい機会損失だと思うわけです。
一説には日本の地熱資源は、日本の電力全てをまかなうだけのポテンシャルが有るといわれています。
海外では、アイスランドは既に90%の電力需要を地熱発電によってまかなっている、とのこと。
既に温泉街になっているところの源泉を使わずとも、
- もっと山奥の未利用地であったり
- 硫黄島や三宅島、八丈島のような離島の産業おこし
- 火山資源の利用
などが考えられます。たとえば、全てを離島の生活で消費せずとも、海水からのリチウム、マグネシウムなどの精製や、アルミの精錬など、電気が必要な産業を誘致したり。
最近は、バイナリー方式など新型発電により、従来では利用できなかった低音の地熱資源も利用可能になったとのこと。
地熱発電 = 「双子の赤字」 対策
日本は赤字国債が大きく積みあがっています。また、なんだかんだで加工貿易の比率が大きく、外需依存。
で、輸出が振るわなくなると、材料や生活用品の輸入による貿易赤字、と財政赤字の 『双子の赤字』がずっしりと重荷になってきます。
地熱発電のボリュームが増えれば、その分石油の輸入が減り、輸出で稼がなければならない外貨も減ります。
また、地熱発電は純粋な内需で、必要となる経費は国内に還流されますから、たとえ、発電に必要な金額が同じであっても、石油を使うよりも景気にはプラスに働くはずです。
雇用維持 ~~~ 道路やハコモノ、ダム、官舎を作るのなら、 地熱発電所に予算を!
日本の内需で大きいのが土木工事。土建関連に従事している人たちから仕事を奪うわけにはいきません。問答無用でいきなり他の業種に転職しろ、ってのも、かなり暴力的ですし、
で、同じ土木関連予算をつけるのであれば、ハコモノやダム、官舎などはちょっとだけがまんしていただいて、後回しにして、地熱発電所を作ってはどうでしょう?
現在、地熱発電への補助率は2割、とのことなのですが、重点項目として、5割補助にアップしていただきたいところ。
田中康夫さんなどは、よく雇用維持のために山林維持、緑のダム宣言、ということをおっしゃいますけれども、地熱発電開発も、人里はなれた山奥に機材を運んだりなど、人海戦術が必要な部分が多いですから、雇用維持にも繋がるんじゃないかな、と。
以上、思いつくままに列挙してみました。
各政党、候補者のかたの目にとまるようなことがありましたら、ぜひ、ご検討をよろしくお願いします。