映画「素晴らしき哉、人生!」にサブプライム問題を学ぶ



たまには古~~~~い映画の話を。

アメリカでは毎年クリスマスに必ず放送される、という噂のある映画「素晴らしき哉(かな)、人生!」
こんなパロディFlashもあります。

検索してみると、この映画と「サブプライム」が頭の中でつながったのは私だけでは無かったようです。

ネタばれあり

少しメモ。。。と思ったけど長くなっちゃったので読まなくていいです。。。

素人の記事なので、間違った内容を含んでいる可能性が高いです
(私が間違った理解をしている可能性が高いです) ご注意を

あらすじ

ジェームス・スチュアート演じる主人公は、貧困者向け住宅公庫のオーナー。
クリスマス前日、大切なお金を悪い奴に盗まれてしまいます。
金策もままならず、こうなったら生命保険で穴埋めするしか。。。
しかし、天使が現れて「彼が居なかったらどんな世界になっていたか」を見せてくれます。
彼たった一人の力が、どれだけ世の中の姿を、より善いものに変えていたのかを。
そして家に帰ると。。。いままで彼がお金を貸してきた人たちが、窮状を知って助けてくれたのでした。
めでたしめでたし

現代人の眼には、きっと、主人公の生き方が「いいひと過ぎる」と映るというか、見てるとすごく苛々するんじゃないかと(汗
最後の結末も、「世の中なー そんなにいいひとばっかりじゃー」
まぁ、あくまでフィクションですから(^^;

ここではあえて、「お金を盗まれる」というのは、「焦げ付いた」ということの映画的表現、と捉えてみます。(貧困者向けの融資ですし)

『経世済民』 システムが欲望を適切な形に変換する、ということ

最近はこんな言葉もありますが。。。もっとふるい言葉で『経世済民』 略して経済、なんてことは21世紀には使われなくなりましたけれども。

で、件の証券化されたサブプライムというのは実は、意外に優れたシステムだったんじゃないかなぁ?と思います。(グリーンスパン議長のころに始まったのかしらん?)
(当初、どういう経緯で出来たものか、ということは知りませんが、結果として、そういうシステムとして働きうる、という意味で。)

単体の銀行では上記のように、焦げ付いたら困るから、ある程度貸し渋りせざるをえない。
しかし、証券化すれば、大勢でリスクを分担できる。
投資するひとはお金を儲けようとして債券を買う。
それによって、あたかも、善意の募金が寄せられたのと同じような効果が得られる。
。。。うまく機能していれば。

いいアイディアだったのだろうと思います。問題は。。。なぜうまくいかなかったんでしょうね?
(結果としてうまく動かなかったということはシステムのどこかにバグが(もしくは根本的な欠陥が)あったのでしょうけれども*1

たとえば。。。「スケーラビリティ」 堅調な企業の株を買う場合と、「SRI的、募金的な意味あいで」債券に投資する場合では、投資する側の買い方は当然 違ってきますよね? とか。

専門家じゃないし、よくわからないので、ここではこれ以上の論評は差し控えたいと思います。*2

すご~く不謹慎なのですけれども

これって何か創作のネタにならないかなぁ?と。
思い切りアリエナイようなものの証券化、とか。

たとえば。。。
時間銀行 ->  エンデ 「モモ 」とか。

それはそれとしてG7ですが。。。

  • アメリカは公的資金投入しないよ
  • 各国の金融機関は、アメリカの銀行に融資してね
  • 各国の中央銀行/政府は、自国の金融がショートしないようにジャブジャブつぎ込んでね

ってことになったみたいです。(報道を見ている範囲での素人の考え、ですけれども)

個人的には、個々の金融機関でなく、信用保証協会に公的資金を投入すればよかったのに、、と過ぎたことを言ってもしょうがないですし。
日本も外国から資金注入してもらわなかったとはいえ、外需でバブル崩壊から復興したわけで。
アメリカには、日本にとってのアメリカのような大きな輸出先は無いだろうし。。。
(軍事産業っていうものは在る。。。けど、景気が悪いからって戦争始められると非常に困るし)
う゛ーん。腹立たしいような気もしますけれども、これが最善手なのかしらん?

専門家じゃないし、よくわからないので(後略)  その2

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000J3OO78/tamac-22/ref=nosim/


*1
安定した解が存在しない、という場合もありますけれども。

*2
あまり間違ったこと書くと差し障りあるし。

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