メキシコの農家は竜舌蘭(リュウゼツラン)の畑を燃やし、「とうもろこし」への切り替えを計画。アメリカのエタノール需要による、とうもろこしの値上がりがその理由です。
Mexican farmers burning agave fields and replanting them with corn
竜舌蘭はメキシコ名産のお酒、テキーラの材料ですが。。。
同じアルコールなんだから、テキーラで自動車を走らせたらダメなんでしょうかねぇ。。。
イシマエル・ヴィセンテラミレツ メキシコ・テキーラ規格会議の幹部
「栽培者たちは、どの作物が、今一番儲かるかに従って行動しています。」巨大な、トゲの生えた葉を全身に生やした植物竜舌蘭。収穫できるようになるまでに8年を要します。また、収穫のため、生産者たちは根元で切り倒し、根を取り除くために畑を燃やします。
テキーラは、そのままでも、カクテルとしても、世界中で飲まれています。その名前はメキシコ西部ハリスコ州の町の名前から名づけられました。
この10年前、このユリ科の植物 竜舌蘭の不足による価格の高騰を受けて、増産されました。
しかし、テキーラの消費量の(特に海外での)急成長にもかかわらず、竜舌蘭の供給過剰により、その価格は最低レベルに急落。多くの生産者たちは、米国のエタノール需要の増大に連動して急騰した、とうもろこしへと転換を図っています。ブッシュ大統領は、とうもろこしを原料としたバイオ・エタノールをガソリン代替燃料として使う目標を発表しました。
また、コーンへの転作だけでなく、竜舌蘭に病気が流行っているため、本年度の供給は減少しそう、とのこと。
少し心配なのは、竜舌蘭って、サボテンに似た多肉植物で、どちらかというと乾燥地帯の植物、ですよね?
そんなところで無理にトウモロコシを栽培すると、一時的には増収になっても、砂漠化の引き金にならないかなーと思ったり。