WikiPediaのリーク情報版が登場。早ければ2月から稼動見込み、とのこと。
http://www.wikileaks.org/index.html
日本語の記事
情報漏洩用Wiki「ウィキリークス」近日オープン予定(スラド)
で、そういうムズカシイのは、私じゃ読めないので、面白い情報はどんどん翻訳されると嬉しいなぁ、という理由で紹介しておきます。
デリケートな公文書を漏洩することは、刑務所入りの危険を冒すことを意味します。しかし、それもWikiLeaksが稼動するまでのこと。このオンラインサービスは、誰にも身元調査される心配なしで、ウェブに文書が公開できるように設計されています。
このサイトの開設者は、政治活動家および、オーブンソースソフトウェアエンジニアを含んでいると考えられています。彼らの目的は、内部告発者および、ジャーナリストが刑務所に入れられないことを確実にすること。
このサイトが主要なターゲットとする国は 中国、ロシア、ユーラシア(の、圧制を敷いている国)、中東、サハラ以南のアフリカ。
むしろ、西側諸国のリーク情報のほうが面白いのに、と思ってしまう私。
特に西側の場合、公文書番号がついてれば、ジャーナリストは情報公開請求して裏をとってソースとして使用すればいいわけですし。
(そこで、「ありません」ってウソをつくと、あとで余計に大問題になるわけで。)