ケータイ中毒?デトックス(毒抜き)しましょう!(アメリカ)

メール中毒ですか?シェラトン・シカゴ・ホテルでは、宿泊客が希望すれば、ケータイ類を金庫に入れて鍵をかけてくれます。

シェラトン・シカゴ・ホテル ゼネラル・マネージャーのリック=ウエノ氏によれば、水曜(6/7)から開始されるこのプログラムは、彼自身のBlackBerry(PDA)中毒からの発案。彼の回復へのだ一歩は、普通の携帯電話に変えることでした。

ウエノ氏「私は本当にBlackBerry中毒だったんです。メールに対する強迫観念すら有りました。」
「昼夜を問わず、です。そして、それが不健康だとも思わなくなったんです。だから、やめることにしました」

彼は、宿泊客たちも、同じこと(毒抜き)を試したいだろうと思いました。そうすれば、宿泊中、会議や仕事に集中し、社交的になれます。

このBlackBerrysなどの携帯端末を預かる毒抜きサービスは無料。
しかし、途中で禁メールを破る場合には、料金がかかります。

「私は900人の従業員を率い、何千人ものお客様のお相手をいたします。私は以前よりも能率アップ、気分もより良く、ぐっすり眠れるようになりました。家族も喜んでいます。」
脱メール生活をこう語りました。

Research In Motion社製造のPDA BlackBerryは、ユーザーが依存症に陥ることから、“CrackBerries”とも呼ばれています。

Hotel offers BlackBerry detox (CHICAGO Reuters)

私もblog中毒、ネット中毒ですが…… デトックスしたほうがいいかしらん?

ちなみに、記事中に出てくるPDA BlackBerryは こんな形をしています。
BlackBerry

BlackBerry とは (ケータイ用語の基礎知識)

で、日本には関係無いな~ と思ってたら
ドコモが秋に導入する「BlackBerry」って何?
という記事が。W-ZERO3対策?と思ったら、

 ドコモに問い合わせたところ、企業で導入するパターンしか当初は考えていないようだ。単体では発売せず、BlackBerry Enterprise Serverと端末をセットで導入する形になる。

 また、端末の日本語化は行わない方針だ。日本語のメールを文字化けせずに送受信できるようには手を入れるが、日本語入力システムは入れず、端末内のソフトも英語版のままで、ローカライズは行わないという

なーんだ。
book/デトックス

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