「ヌード無しのプレイボーイを読むなんて罪深いことです」(インドネシア)

インドネシア ジャカルタ。

ヌード無し、表紙もふつう。でも成人指定です。
雑誌『プレイボーイ』が 世界最大のイスラム教国家の新聞売り場で熱い火花を散らしています。

Nudes-free Playboy sparks furore in Muslim Indonesia (AFP)

エスニック料理ほどではありませんが刺激的な写真はコチラ

昔はイスラム圏でプレイボーイを持ってると投獄されるから気をつけないといけない、と言われたものですけれども、とうとう売られるようになったんですね~


プレイボーイといえば、ジブリの次回作 『ゲド戦記』の原作者 アーシュラ・K・ル=グウィン女史のSF小説((「九つのいのち」 短編集『風の十二方位』に収録))も掲載されたことのある雑誌であり、そのため男性名のペンネームにした……
だとおもっていたのですけれども、ググっても見つかりませんでした。ガセだったかな?

……今回のニュースとはこれっぽちも関係ありませんが。

イスラム強硬派が雑誌発行に抗議をするための準備をしているころ、39,000ルピア(およそ4ドル)を払った一部の読者は写真不足にガッカリ。

「裸が載ってないプレイボーイを読むなんて罪深いことですよ!」
akarta’s 68H ラジオ局には抗議の電話が。
「これはスキャンダルです!裸の女性が載ってません!だまされた!」

グラビアをかざった Andhara Earlyさんは、親にナイショで……ではなく、ちゃんとお父さんの許可を得ての出演だそうです。

アラビアンナイトのほうが刺激的?

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