とある画家が、絵を描くたモデルにするため、自分の両足を鎖でグルグル巻きに。
ところが、鍵を無くしてしまいました。
しかも 絵を描いていたアトリエは 人里離れた 廃坑だったのです。しかも砂漠のド真ん中!
カルフォルニア州 ベイカー
1月4日、絵を描くためのイメージを掴むために自分の脚を鎖でつないだ芸術家。キーを紛失して鎖を外せず、砂漠をピョンピョン飛んで12時間かけて横断しました。Trevor Corneliusienさん(26)が彼のむき出しの両足首を長くて頑丈な鎖でグルグル巻きにして固定したのは、3日、ベイカーの北8キロ地点にある廃坑にてキャンプ中のこと。
サン・ベルナンディーノ郡保安官代理 ライアン・フォードは語ります。
「彼は (街にたどり着くのに)12時間かかりました。岩と砂の中を両足をつないでピョンピョンとジャンプしてこなけりゃいけなかったからね。 」
「まず、その前に靴を履いたよ。」
この芸術家は サウスウェストの廃坑をたびたびスケッチしていました。
鍵を無くしたのに気が付いて、彼はスケッチを中止することに。Corneliusienさんは、ガソリンスタンドに到着、保安官を呼んでもらいました。
医療チームが派遣され、彼の足はボルトカッターで 再び自由の身となりました。
脚以外はいたって健康だった、とフォード保安官代理。芸術家のコメントはもらえませんでした。
肝心の絵の出来は?
「絵は彼が持ち帰ったよ。」
と、フォード氏。
「脚が鎖にグルグル巻きにされてる感じが とてもよく表現されてたよ」
キョンシー跳びで 砂漠横断12時間、その苦労は想像を絶するものがあります……アートって 厳しいもんですねぇ。 (違……うのか違わないのか微妙)((というか、むしろ、それを映像で撮った作品を見てみたいと思った私。))
ホント、危険ですので、よい子は一人で 自分を縛ったりしてマネしないでね♪
(しません)