ヒューレット・パッカード 無料オンラインクラス ラーニング・センター(英語)
無料だからってナメちゃいけません。 面白そうなコースがいっぱい!
私は 英語に自信が無いので 申し込むのは 躊躇しちゃいますけれども。
MITの無料コースに比べて 実践的な印象です。
(言葉は悪いですが、専門学校や、カルチャーセンター的。)
◎アプリケーション・ソフトのちょっと便利な使いかた
Macromedia Dreamweaver 8 、Excell、PhotoShopなど
◎『Visual Basic入門』 などのプログラム言語
◎Linux 入門
といった PC関係のものから
◎ストレスとのつきあいかた
◎災害から 身を守る、コンピュータを守る
◎コンピュータセキュリティ 6ヶ条
などなど、ビジネスマン向けのものまで。
カルチャーセンターや、専門学校へ行くと かなりボラれそうな内容が全部タダ! マジですか?
◎『レオナルド・ダ・ヴィンチの発想法を学べ!』
これ 受けたいんですが、 現在 満員です。 残念!
中には
ヒューレット・パッカードのデジタル・プロジェクターで一歩すすんだプレゼン
みたいな オチャメなのもありますけれども。
似たようなもので身近にあるのが図書館。
私も 普段 よく 図書館のお世話になりますけれども、図書館が無かったら PC 使えなければ、ウクレレも弾けるようにならなかったと思います。マジシャンのデビッド・ブレインも 『母が仕事に行っている間、図書館で本を読んでマジックを憶えた』 って 言ってましたし。((これ自体、言葉の魔術かもしれませんが。))
日本でも放送大学はCSで無料で視聴できますが一歩推し進めてオンラインの無料大学を作ったらどうでしょう?((名目は ニート フリーター対策、2007年の団塊向け、ホワイトカラーのスキル向上などなど…… 今 予算が付けやすいものばかりだと思うのですが。))
日本では 勉強っていうと、 『勉強して いい大学に行って 社会のコースに乗れた勝ち組だけが 儲かる』というゼロサム・ゲーム的な考えが主流です。
が、近代教育の根底には 啓蒙思想があり、それは 勉強した人が儲かる、だけでなく、
「みんなが勉強すると、 世の中が良くなる(豊かになる)」((流行の言い方をすれば「智の時価総額が増える」 ))
ってことだと思うのですよね。
口で言うだけならカンタンですが、実践してるヒューレット・パッカードはすごいな!と思った一日でした。