メモ

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いろいろと自分用にメモ。

*[[テレ東「Emorning」今週から模様替え:http://www.tv-tokyo.co.jp/emorning/]]
滝井アナがモーニングサテライトに移動&お天気コーナーが無くなり、入れ替わりに日経CNBCなコーナーが新設。

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でも、私は普通の金融ニュースの雰囲気が大の苦手なのでした(^^;

あと、「初物」のコーナーが9時枠に移動して若干縮小。変なガジェット愛好家としては悲しいッス。
いろいろと急に変わると、なんか調子が(^^;人数が減るとなんだか寂しいですねー
慣れの問題もあるでしょうけれども。
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*[[必ず押さえておきたい金融の指標:http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090326/141653/]]
このへんの話は何度読んでもよくわからない。一時は日銀と銀行の間だけでお金が流れてるだけ、みたいに揶揄されてましたが、最近は円キャリートレードなんてのもありました。

有る意味、日銀は電池を調節してるわけですが、流れの回路の設計も重要なんだろうな、、、というか、うちには流れてきませんね(汗

それはさておき。

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今日、お金に関して思いついたこといくつか。というか、紙に書いておくと紛失しそうなのでblogに。
ひとつずつ記事にしようかとも思ったのですが、別に経済blogじゃないし、というか、経済よくわかんないし。
でも、何かのネタにつかえるかもしれないから忘れちゃうのももったいないし。

防備録ということで、まとめてメモ。

なかなか、ちゃんと経済を勉強する機会は無いのですが。

あくまで素人の思いつきなので、内容は多分間違っています。
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お金を証券化商品の一種だと相対化したほうが、いろんなことが説明しやすくなるかも?。。。と思った。経済学では既に常識なのかもわかりませんが。。。それとも一足早いエイプリルフール?
(FXなんかだと、そのものズバリでリスク資産扱いですけれども)

*[[グラフェン・トランジスタで回路構成が簡素化、MITが周波数てい倍器で実証(2009/03/27):http://eetimes.jp/article/22930/]]
“従来の半導体では通常、キャリアとして電子(負の荷電粒子)とホール(正の荷電粒子)のいずれか一方しか利用できない。これに対しグラフェンは両極性伝導が可能なので、どちらか一方を選ぶ必要はない。
~~~ 中略 ~~~
グラフェンは、炭素原子の単結晶で形成された格子構造からなる材料である。炭素は、シリコンやGaAsと比べて、電子移動度は高いものの、加工が難しい。 (中略)最終的には、グラフェン材料を使ってウエハー全体を製造することを目指すという。

って引用すると難しいですけれども。 従来のトランジスタは、真ん中の足(ベース)に、+/ーのいずれかの電流を流したときだけ、スイッチが入ったのですが、このグラフェン・トランジスタだと、+/ーどちらでもスイッチが入る。
だから、入力が交流だった場合、出力は、入力周波数の2倍になっちゃう、とのこと。

*サブプライム証券化商品
サブプライム証券化商品は、福袋のように他のさまざまな証券化商品とまぜあわせられていた、とのこと。
それによって、中身のどれかの値打ちが下がっても、全体としての影響を最小化できる、と考えたのです。
しかし、逆に、”中身のうち、たったひとつの値打ちが下がっだけで、全体の値打ちが大きくさがる”とぃうことが起きました。
これがサブプライムショック。らしい。

グラフェfン・トランジスタの説明を読んでたら、なぜかサブプライムのことを思い出したけど、、、、一瞬 似てるような気がしたのですが、あまり似てませんね。

*サブプライムとレーザー
または、「リスク資産とコヒーレンシー(位相/一貫性)」

レーザーポインターは乾電池数個という、極めて小さい電力で動いています。が、かなり遠くまで届きます。
夜だと、山のてっぺんの高圧線の鉄塔に当てて遊んだりできます。
これはレーザーの光は弱くても「位相」がそろっているから。

路肩をはずした自動車を複数人で押してる、というたとえ話で、思いっきりウソ説明しますと、
-普通の光は、複数の波がばらばらに重なってる
大勢の人がてんでばらばらに押しているようなもの
-レーザーは、含まれる光の波が揃ってる
「いっせーのせ」で、タイミングを合わせて押しているようなもの

なので、同じ人数でも、強い力になります(たぶん)

リスク資産も、ポートフォリオ運用などによって分散投資します。
けれども、多分、今回の金融危機は、いろんなリスクが「同時」に起きたために、各々は、ほんの小さな力であっても、大きな力になっているのかも、って思った。違うかもわかりませんが。

あと、リスクを分散、低減しているつもりで、逆にリスクの波/位相をそろえてしまったり、といったこともあったのかも。

ex) サブプライムローン(個々の貸し出し)の場合、個々人のローンが焦げ付くタイミングは年単位に見ても有る程度ばらけています。しかし、証券化によって匿名化されたことにより、一部のローンが焦げ付きだしただけで、同時に証券の価値が大きく減じてしまう。

-[[合成の誤謬:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%88%E6%88%90%E3%81%AE%E8%AA%A4%E8%AC%AC]]
-デフレ・スパイラル

などなど

*ベビーブーマーと生保
で、上記の考えから延長してみるに、あと%%10年%%20年ぐらいたつと(以下略)

*[[首相「株やると田舎では怪しい」 個人投資拡大の難しさ指摘?:http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090322AT3S2100M21032009.html]]
*[[はてブ:「麻生首相が証券会社や株式投資を見下した」と報じられた有識者会議を検証してみる:http://b.hatena.ne.jp/entry/12625274]]
“首相:資料がすべて日本語であるとか。ゴールドマン・サックスさん、いかがですか。

外資をもっと呼び込もうとか

“首相:今、東証平均で配当率っていくらくらい?
松井(証券):配当性向が大体30~40%、配当率は2.8%くらい。だからそういった意味では金利は……
首相:国債は1.3~1.5%くらい? アメリカの国債は2.8%か。そんなもんなんだな。もうちょっとあるといいんだけどな。

もっと配当があるといいよねとか、そんな話をしてたみたいなので、上記の「株あやしい」発言報道とは、有る意味真逆、かも。
むしろ、このご時勢に金融に近いと選挙に悪影響だからカモフラージュ?と思った。

普通に、マーケット関係者のプライドが傷ついたのかもわかりませんけれども。
*株と民主主義
もしも、すべての企業が同族経営で、上場企業が一社もなかったら。。。中世とか、映画「K-20 怪人20面相伝」みたいな世界なのかな、と。それはそれで、ちょっと厭。

そういう意味では、株というのは、資本主義と民主主義の折衷案なのかもしれないけれども、逆にあえて厭~~~な言い方をすれば「社会をお金によって支配しやすくするための便利ツール」といえなくもないかも。

っていうか、両刃の剣?

株という制度がなかったら、いくら大金持ちでも、企業の経営権を奪うのは大変ですしね。
そういう意味では、もっと国内の個人株主が多いほうが、配当益が流出しないし、企業の利益と国益が一致しやすいかな?、と思わなくはないけれども、個人はそんなにお金持ってないという。。。ベビーブーマーに期待?

*兌換紙幣/不換紙幣
むしろ、不換紙幣と株って同じように信用によって通用してるんだから、株があやしいとすれば、お金だって、ただの紙切れに福沢さんや野口さん、樋口さんが印刷してあるだけじゃないか、、、と思ったのは私だけではないようで、そんな「お金の起源」を皮肉った小説を昔読んだ記憶があります。小松左京か筒井康隆だと思うのですが。

-一時は日本の国債よりも格付けの高い紙切れをジャンジャン印刷してたんだから、マーケットには「もうひとつの造幣局が有る」ということ、なのかしらん?
-もしかしたら、金融とは、産業とか企業ではなく、「マネーそのもの」なのかもしれない。
もっとも、お金すら証券化商品なのだとすれば、マネーとはなんぞや、という定義からもう一度考えなければいけないような気も(しなくていいです

—-
と、ここまで書いたことは、たぶん、一足はやいエイプリル・フールです。たぶん。

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