NASAの記事より。
宇宙で放射能の嵐にあったときには、 特に、身体のどの部分を 隠さないといけないでしょうか?
宇宙旅行する予定のあるかたは、 これを知らないと命取りに!
想像してください。あなたは 今 宇宙服を着て、月面で岩石を調査しています。
その時、無線通信が。
「エクスプローラー1、こちら ミッション・コントロール 」
「どうした?」
「巨大な太陽面爆発(太陽フレア)が発生した。放射線の嵐が10分で到達する」
「ロジャー、 こちらは月面車に向かっているところだ。」
「了解。 尻が保護されているのを確認せよ」
2018年には、NASAの新たな 月面開発が計画されています。月面で怖いのは太陽フレア。地球の磁場によって護られていない月面では、もろに放射能が宇宙飛行士たちに降り注ぐことになります。
太陽フレアから生き残るための鍵は、腰の保護。次に、肩、背骨、もも、胸骨、頭脳。((頭脳の優先順位低いな))
これらの部位には、血液の工場、骨髄が大量にあります。骨髄細胞は、太陽フレアに特に弱いのです。 骨髄細胞が死んでしまうと、新しい血液をつくることが出来ず、1週間ほどで死んでしまいます。骨髄移植が必要ですが、月面では難しいでしょう。
(中略)
将来の宇宙服は、 たくましい肩、頭でっかちなヘルメット、そしてケツでかになるかもしれません。
映画『ファンタスティック・フォー』 みたく超能力が! ってことは 無さそうです。残念。
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