[pukiwiki]
[[こちらの記事の続きです:http://boxheadroom.com/2009/10/09/mathform_py]]
Mathematicaでは、世界中の気象データなども呼び出せる模様。
-[[計算可能なデータ > 科学・技術データ >WeatherData:http://reference.wolfram.com/mathematica/ref/WeatherData.html]]
小手調べに、東京の平均気温をプロットしてみることに。そのグラフがこちら。
[[http://boxheadroom.com/wp/wp-content/uploads/2009/10/tokyo_temp-300×225.png:http://boxheadroom.com/wp/wp-content/uploads/2009/10/tokyo_temp.png]]
太陽の黒点周期程度 (11年ぐらい)で上下しながら、若干 右肩上がり、という解釈でいいのかしらん?
以下は作業メモ
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東京については、1945年からのデータしか無い模様。
アカデミックな方が地球の気象変動の研究をするには、もうちょっと古いデータも必要、なのかも。 ですが、今回は気分を味わいたいだけなので無問題。
1950年~2008年までの、東京の年平均気温を取り出したいときは、こういう命令になるようです。(Mathematica初心者)
“WeatherDaWeatherDatata[“Tokyo”, “MeanTemperature”, {{1950, 1, 1}, {2008, 12, 31},”Year”} ]
結果
“{{{1945, 11, 15}, 5.78}, ~(中略)~, {{2008, 1, 1}, 16.46},}
無料のMathematicaPlayer+MathLinkではグラフ作成をする方法が判らない(というか出来ない?)ので、今回はデータだけ使用、CPythonのチャート作成パッケージ matplotlibにてグラフ作成。
将来的には直接MathLinkライブラリから読み込めるようにしたいです。
あと、全世界の平均気温をいきなり取り出す方法は、、、有りそうな気もするのですが判らず。
日々の値なども取得できるので、年平均だけでなく、ボラティリティ (変動幅)なども見ると面白そう、、、ですが、仕事がヒマになったときのお楽しみとしてとっておくことに。
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from pylab import * from datetime import datetime tlist=[ #今回はエディタで{}を []に置換しました [[1948, 1, 1], 16.24], ~中略~ [[2008, 1, 1], 16.46] ] #温度部分だけのリスト tlist2=[tmp for date,tmp in tlist] #日付部分のリスト datelist=[date2num(datetime(*date)) for date,tmp in tlist] cla() fig = figure() ax = fig.add_subplot(111) ax.plot_date(datelist,tlist2,"r-") #X軸が日付のときは、plotではなく、plot_dateを使用 ax.xaxis.set_major_locator(MaxNLocator((2007-1947)//5)) #X軸の日付は、ほぼ 5年おきに。。。 #もうちょっとスマートなやり方があるはず savefig("tokyo_tmp.png")