バットマン+スパイダーマン+日本映画って感じで、意外に面白かったですー
金城武演じる主人公平吉は、ひょんなことから、二十面相に間違われ、さらには、偽の二十面相として活躍することに。
この偽二十面相、ある意味、いままでで一番貧乏な二十面相かも(汗
従来の二十面相といえば、ルパン三世などと同じく、お金に困ってる感じがゼロ、金銭的価値以上に、お宝を盗み出すこと自体が目的、という怪盗ですし。
。。。というわけで、蟹工船が売れるような時代に二十面相を作るとこうなるのかしら?的な映画、でした。(^^;
私はビンボーなので楽しく見られましたが、ビンボーでない人が見ると、あんまし楽しくないかも(汗
鳩
この映画でも鳩が活躍。
小学校の図書館で少年探偵団シリーズを読んで。。。内容はすっかり忘れてしまったのですが(汗)
本の中では、小林少年が二十面相に捕らえられたとき、明智小五郎に連絡するために伝書鳩を使っていたことだけは印象に残っています。とあるシーンでは、そんなことを思い出しました。
鳥は、オランダの絵画では、愛とか性的な暗喩としても使われる、とのこと。主人公平吉が、ヒロイン葉子のことを考えている(?)場面にも登場します。
たしか、「オランダ絵画のイコノロジー」で読んだのだと思ったのですけれども未確認
(恋人達)

お父さんがいっぱい
この映画 K20、主人公平吉や、松たか子演じるヒロインにとっての父親的存在が何人か登場します。
ヒロイン羽柴葉子の祖父(大滝秀治)、007にとってのQ的存在 源治(国村隼)
などなど。
近年、映画において、お父さん的存在がどんどん小さくなってる気がしておりました。
(アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」では、乗り越えられる存在としての強い父親が登場してましたが。)
ところが、このK20では、久しぶりに、お父さん的存在が大きいな、と。
いきなり、すご~く脱線しますけれども。。。
好況期には小さい政府、不況期には大きな政府が求められますけれども。。。
好況期には「子供の自由にさせて欲しい。お父さんの干渉はジャマ」
不況期には「手助けして欲しい」
的な流れで、不況時のほうが、父親の存在感が大きくなるのかしら?などと勝手に妄想・・・
(皇帝、司祭、魔術師、隠者)
以上、極私的メモ、でした。
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