グリーンヴィル、メイン州
ブラック・フロッグ・レストランが提供する料理『裸のランチ』が禁止される見込み。ウィリアム・バロウズが書いた同名の小説と同じ運命を辿りそうです。
私は映画版しか見たことないですけれども、今回は ホントに食べられる、お料理の話です。
問題になったのはスキニー・ディップというサンドイッチ。スライスしたリブをはさんだバゲットロール。レストランから裸でムースヘッド湖に飛び込みさえすれば、誰でも無料で食べられます。
オーナーのリー・ターナーさんによれば、三年前にこの無料サンドイッチが登場して以来、多くの注文があったといいます
「週に2個~3個ですね」その間、異議を唱えたのはパトロンのうち一人だけだとターナーさん。しかしその異議を唱えた一人が、これを制限するよう行政委員に働きかけました。
(中略)
スキニー・ディップは、主として夜間に行われました。正面からの裸は観客には見えず、タオルも準備されていました。(後略)
夜だったらランチちゃうやん!という無粋なツッコミはさておき。
映画『裸のランチ』の主演は、ロボ・コップの中の人で有名になったピーター・ウェラー。
一度見たのですが。。。シュールすぎて、何がなんだかわかりませんでした。ストーリーっぽいものの片鱗も憶えてないです(汗
このニュースのタイトルだけ見たときは、ギーガーズ・バーみたく、不健康でシュールなインテリアのオシャレ系レストランの話かと思いきや、名前だけつながりで、いかにもアメリカンで体育会系的な話題でした。
あの映画の場面を再現したレストランがあったら行ってみたいかも。
ビートたけし vs ピーター・ウェラー(ウィキペディア)
この場面は見てみたいな。。。