インド鉄道当局は、猿が乗客にからむのをやめさせる、新しい方法を思いつきました。
それは、訓練された別の猿で追い払うという方法です。
生後3ヶ月から訓練されたラングール種の猿は、綱につながれて駅をパトロール。
ニューデリーで、攻撃的な猿が電車に乗り込んで、乗客を動揺させる一連の事件の後、採用されました。この6月、地下鉄Chawri Bazaar駅にて 一匹の猿が電車に乗り込み、3駅に渡り乗客を睨んで怖がらせました。その後、Civil Lines 駅にて降車。
デリーメトロ鉄道は、新任のスペシャル・エージェント(猿)が解決してくれると期待しています。
スポークスマン アヌ・ダヤル氏
「(サルが)働き始めて一ヶ月。それ以来、一軒もそのような事件は起きてません」猿の調教師に支払われる月給は6900ルピー=1万7千円。
ニューデリー議会、および、いくつかの政府関係の建物にて、同様にラングール猿たちが雇われています。
そりゃー いきなり電車に猿が乗ってきて客にからんできたら怖いですよねぇ。
しっかし、スペシャルエージェントの写真を見ると 「母をたずねて三千里」のアメディオみたいです。