目が醒めたらホタルになっていた話、ではありません。
パキスタン MULTANの刑務所にて、先週末(6/23ごろ)のこと。
囚人 ムハマンド(♂)が目を覚ますと、お腹の中に電球が!水曜日の夜、1時間半にわたる手術により、ムハマンドの不幸は医師によって除去されました。
「今はとても快適です。アラーに感謝します」
Nishtar病院のFarrukh Aftab 医師
「それを壊さないで取り出す必要がありました。体内で電球が割れると、状況は複雑になります」モハンマドは酒の製造で4年の刑に服役中。(イスラム教徒であるため。)
「目が覚めたとき、下腹部に痛みを感じました。事実(電球)のことは、入院後しばらくして知らされました。」
「だれがこんなことをしたのかわかりません。警察なのか、囚人なのか」
担当医師は、このような状況は初めて。患者が主張している、「薬物を投与されて意識を失っているうちに電球を腹に入れられた」という話には疑いを持っています。
【写真】おなかの中の電球が映っているレントゲン写真を眺める医師
ストレスが溜まったときの異物飲みは、日本でも割と有名な症状。なので、医師は、本人が自分で入れた、という疑いを持っているのかもしれませんね。
悪質ないじめなのかもしれませんけれども。