ノルウェーの航空専門家が、12月には サンタクロースにより 航空便に遅れが生じるかもしれないと警告しました。
といっても、NORADのサンタ追跡と違って、ジョークではないのだそうです。
聖ニコラスが乗った、トナカイが引く空飛ぶソリが 飛行機のジャマをする、ということではありません。
毎年、何千人もの旅行客がノルウェイ経由でフィンランドの北極圏にある『サンタの村』を訪れるためなのです。一年に 約60万人の観光客が フィンランドの Rovaniemi近くにある観光名所を訪れます。12月だけでも、約250機がチャーターされるのだとか。
その多くはイギリス発。ピーク時には 1時間に30機以上が 最短コースとなるノルウェイ南部を通過します。
日本から行く人も居るんでしょうね。
世界中の観光関係の人が うらやましがってるでしょうね~