ロシアの秘境に 『エイリアン似の頭蓋骨』 を見た!?

世界の遺跡では、変わった形の頭蓋骨が出土することがあります。

その頭蓋骨の写真は こちら

時には、人工的に変形させた痕跡も。 なぜ?


南米で発掘された 『Iki』 と呼ばれる7000万年前の石版。
そこには、不釣合いに大きな頭の人が描かれています。

そして、それとそっくりの形の頭蓋骨が、各地で発掘されています。

ロシアの 北コーカサスでも、同様の頭蓋骨を発見。Pyatigorsk 地域研究 博物館で展示中。
それらの頭蓋骨には、何か共通点があるのでしょうか?

頭頂部の穴

「Pyatigorskの頭蓋骨は、Kislovodsk均衡 Khasaot墓地の発掘現場で発見されました。」

そう語るのは、歴史学者のVladimir Kuznetsov博士。

「頭蓋骨は、 古代アラニ文明の遺物です。年代は おおよそ 3世紀~5世紀。これらの頭蓋骨は、サルマチア人やアラニ人と同じ年代から出土します。遊牧民たちの一部は 15世紀に 北コーカサスへ移動しました。」

「研究により、頭蓋骨は、なんらかの目的をもって 故意に変形されたことがわかっています。ロープや、特別な形のブロックを幼児の頭に固定したのです。この習慣は、17世紀には廃れました。理由はよく判っていません。また、実際に幼児の頭を使って実験することは出来ないので、本当に そのやりかたでうまくいくのかどうかも実証されていません。しかし、異星人は 関係していないでしょう。 」

このような奇妙な形の頭蓋骨は、ノルウェー、フランスを含む ヨーロッパ各国、 中央アジア、中南米、などなど世界各地で発見されています。
海や、距離で 大きく隔てられているにもかかわらず、 このファッションが世界中で流行したのは何故でしょう?

「この頭蓋骨は、20代の女性のもの。脳の体積は 平均なみの 1.5 リットルです。」

と、Pyatigorsk 地域研究 博物館のMikhail Semendyaev氏。

「100個に 2~3の割合で、 このような変形頭蓋骨が発見されます。」

近くで観察すると、 頭蓋骨のてっぺんには 小さな穴が開いています。とてもきれいに加工されており、偶数個 開いています。

異星人に似せたかった?

「私は、メキシコ チワワで 1930年代に発見された頭蓋骨を調査しました。」

そう語るのは、Lloyd Pye氏 (著作に『”Everything You Know is Wrong.” 』 (あなたが知っていること全ては 間違っている) )

「Gerasimov教授の方法によって 頭蓋骨を修復したとき、 それがエイリアンのものであることは 一目瞭然でした。2つの研究機関に依頼した結果、 この頭蓋骨に含まれるDNAは、人間のものとは異なりました。また、脳の体積は 2リットル。現代人の脳の体積は、1.5リットルです。 」

「複数の標本の調査の結果、この 『エレガントな』 頭蓋骨は、2万年以上前のものです。もっと古い時代から存在したかもしれません。正確な時代は判りません。おそらく 彼らは、人類よりも進化した生物に 自らを似せようとしたのです。それは異星人かもしれません。」

情報源
Strange egg-shaped skulls uncovered all over the world mystify scientists (Pravda)


も~ プラウダは こういう記事が載ってるので 外せません。

宇宙人は まゆつばですが……

人類の祖先はクロマニヨン人(新人)ですけれども、 そのほかにも、滅亡したネアンデルタール人(旧人)なんてのもいました。で、ネアンデルタール人のほうが 脳の容量が大きかったのだそうです。(2リットル)

案外、そういう 別の 生き残れなかった人類、なのかも!?

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