怖いほど効果的!? 秋のミステリー・ダイエット ~京極夏彦 編~

ジムで困るのが、エアロバイクを漕いでいて 飽きること。
で、ラジオも聞き飽きたので、本を読みながら運動することにしました。((フリスクのCMみたく。))

せっかくなので、 映画も上映されたことですし、 今まで手を付けてなかった 京極夏彦を読むことに。
しかし、ひとつ 問題が……


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実のところ、 小学校のころは、自宅への帰り道、毎日のように、学校で借りた本を読みながら 歩いておりました。
なので、 久しぶりとはいうものの、歩きながら、バイクを漕ぎながら 本を読むのは 慣れているのでした。

現在は 図書館で借りてきた京極堂シリーズを読みながら運動しております。
 
これから読み始める方は、 『姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)』から 発表順に読むことを オススメします。
以前の作品の登場人物が 繰り返し 再登場するため、誰が生き残ったのか判ってしまうと、面白さが半減……これは、ちょっと失敗しました。

しかし、問題がひとつ。

身体は 健康になるかもしれないけれど、 頭が不健全になるかも。

あと、『魍魎の匣』 を読むと、しばらくは、怖くてロッカー((のみならず、箱という箱))が開けられなくなるかも……((小心者なのです。))

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姑獲鳥(うぶめ)の夏
魍魎の匣
狂骨の夢
鉄鼠の檻
絡新婦の理
塗仏の宴 宴の支度
塗仏の宴 宴の始末
陰摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず)

上から古い順です。

百器徒然袋―雨
百器徒然袋 風

この2冊は外伝。 探偵 榎木津が活躍します。((このキャラクター好きです。))

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