『ブーメラン・システム』 どこから撃たれたか すぐ判る!(アメリカ)

狙撃されたとき、 銃弾がどこから飛んできたのか すぐ判る!システムが、米 BNNテクノロジーズ社により 開発されました。

その仕組みは!

こちらの写真をごらんください

『ブーメラン・モバイル・シューター・デテクション・システム
  (Boomerang Mobile Shooter Detection System )』
その正体は、7本のマイクと、コンピュータ。

銃弾が空を切る音をマイクで検知、 三角測量により、弾の飛んできた方向、高さ、距離を2秒以内に計測。 騒音の中でも使えます。
乗り物の後部に支柱を立て、その先にマイクを設置。
歩兵部隊と 行動を共にして、 襲撃に備えます。

現在、イラクにて、大型4WD車『HAMMER』を使用して試験中です。

(写真2 ) (写真3)

情報源
Vehicle-mounted Acoustic Sniper Detection System (gizmag)
  via
GIZMODO

撃ってきた 地点が判る、ってことは、 将来的には、撃たれたら 自動で撃ち返せるようなシステムも 開発中なんでしょうね~ う~ん。

北斗の拳』を読んで育った身としては ついつい、『二指真空把』を連想してしまいます。

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