ラス・ベガスにて、7月12日~、ちょっと風変わりなポーカー大会が開催されます。
出場選手は 全員 コンピューター・プログラムなのです。
(コメント/TB)スパムの定番、オンラインカジノ。
腕におぼえのあるプログラマの中には、コンピューターにポーカーをさせる人もいるのだとか。
(DQのカジノでは 私もやった覚えがありますが。)
今回のロボット・ポーカー大会は、 そのようなプログラムの発掘や対抗策の研究も兼ねているのかもしれません。
大会の主催者は、 ネット・オークションで 変なものを落札しまくるので有名な GoldenPalace。
優勝チームには 賞金 10万ドル ≒1090万円 (作る労力を考えると、微妙に安い?)、また、 優勝したプログラムは、2005年度のポーカーの世界チャンピオンとの対決が待っています。
ポーカーが チェスなどのゲームと違うのは、 偶然の要素が強いことに加え、はったりなどの 人間くさい 駆け引きがあること。
今回の選手たちは、全員 ポーカー・フェイスにはちがいありませんが……
コンピューターと人間、どちらが勝つのか 楽しみです。
情報源
Golden Palace’s "The World Series of Poker Robots" 2005 公式サイト
現在 表示できないみたいです。 googleのキャッシュ