最近流行のネット小説『ぼくとオタとお姫様の物語』にも登場した映画です。
想像してた程 難解ではありませんでしたが……
まずは カンタンにあらすじを。
ソ連奥地に存在する『ゾーン』と呼ばれる謎の地帯。
20年前に起きた ある出来事以降、 そこへ行くと 望みがかなうのだという。ストーカーと呼ばれる案内人は、作家と 科学者を連れてゾーンへと入っていくのだが……
この作品んは、見る人によって いろんな解釈があるかと思います。
私は、ネバーエンディング・ストーリーや、エヴァンゲリオンを思い出しました。
『この3時間の長編映画を作り上げたモチベーションが どこから来たのか』
を考えると、感慨深いものがあります。((って、あまり 何を書いてるのか 自分でもよく判ってませんが。))
現代の日本から見れば それほどでもありませんが、旧ソ連では、この程度でも過激な表現だったんでしょうか……
有る意味、マギー司郎の手品に通じるところがあります。この映画の結末に、少しばかりのくすぐりがありのですが…… たぶん、30分の映画だったら 『え?』で終わってしまうのですけれども、 3時間の作品を見たあとだからこそ、『おぉ!』と、ちゃんとした結末に見えるので。
トリック2 6話~7話 佐野史郎の『ぞ~~~~~~~~~~~~ん』の元ネタってこれだったんでしょうね。
やっと気がつきました(遅)