白熊には ナイショッ!氷上ゴルフ大会 (北極)

北極圏 で氷上ゴルフ大会が行われました。
白熊を寄せ付けないように警備しながらの試合の様子をお伝えします。
しろくま

北極の近くのスバールバル島にて開催された氷上ゴルフ大会。
『スピッツベルゲン・オープン・ワールド・アイス・ゴルフ』
参加者は 分厚いパーカーを着用。
雪の中でも見つかるよう、オレンジ色のボールを使用しました。

優勝者には、クリスタル製の白クマが贈られます。((クリスタル製だったら、白熊でも普通のクマでも区別がつかない?))
気温 -28℃ の中、今回は、6名が参加しました。

プロモーターのArne Kristoffersen氏によると

分厚い手袋をはめていると、感覚がつかめません。

勝利するには、タフさが必要です。

優勝者は、一打ごとに手袋を外してプレーしました。

スバールバル群島は、スピッツベルゲンおよび、北極海からなります。
居住者は3000名。ショットの邪魔になる木は わずかですが、シロクマがウヨウヨしています。

今回のゴルフ大会中は、シロクマは 殆ど現れませんでした。

大会を運営するSvalbard Wildlife Service社 では、2006年度のゴルフ大会参加者の募集を すでに開始しているとのこと。

腕に(腕っぷしに?) 自信のあるかたは 是非!?

情報源
Frozen birdies but no polar bears allowed as ice golf takes off (AFP)

Svalbard Wildlife Service社



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