象やクジラ等の動物と人間が モノクロームの写真に一緒に写っている写真。
まずは ご覧ください。
なかなか色気があって 良い写真だと思います。私は好きです。
これらの写真を撮影したのは Gregory Colbertさん。
1960年 カナダのトロント生まれ。
アワガミファクトリーによると、
これらの作品は、アワガミファクトリーで作られた和紙を印画紙として使用しているのだとか。
現在、マンハッタンのハドンソンリバーパークに１４８のコンテナを積み上げてつくられた ノマディック美術館 にて 展覧会『ashes and snow』が開催されています。
開催期間は ３／５～６／６、２００５
この建物は３ヶ月間の仮設美術館。ノマディックとは遊牧の意味で、遊牧民の移動式住居パオのように世界を移動可能な美術館であることを暗示している。
デザインは 再生紙による建築で知られる坂茂（ばんしげる）。
展示されているのは、カナダ出身のアーティスト、グレゴリー・コルベの写真とフィルムによる２００点を超える作品、”アッシーズアンドスノー”。
動物を”自然の生きた傑作”と語るコルベは、世界各地を巡り象やくじら、チーター、鷲や鷹など、動物と人とのコラボレーションを撮り続けている。
１３年にわたる彼のプロジェクトは未だ現在進行中。
日本にも来ないかな……
写真集は 日本でも買えるみたいです。