ティム・オライリー:ガバメント2.0―政府はプラットフォームになるべきだ

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テレビを付けると政治ネタばかりが続いて飽き飽き、ですよね?そんな皆様に、今日は、 政治ネタです。

といっても、プログラマの皆様には、動物が描かれた表紙の本でおなじみ、オライリー氏による 『政府2.0』 をとりあげます
(一部の人には 「またバズワードかー」 って言われそうですけれども(^^;)

-[[ティム・オライリー特別寄稿:ガバメント2.0―政府はプラットフォームになるべきだ:http://jp.techcrunch.com/archives/20090904gov-20-its-all-about-the-platform/]]
-[[「プラットフォームとしての政府」が意味するもの(yomoyomo):http://wiredvision.jp/blog/yomoyomo/200909/200909101400.html]]
*『知らしむべし由(よ)らしむべからず』?
日本では、昔から「由(よ)らしむべし知らしむべからず」という言葉が使われます。

で、オライリーが言うのは、『知らしむべし由(よ)らしむべからず』 かな、と勝手に頭の中で情報を圧縮。 
(違うような気もしますが、複雑なことは憶えられないので)

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と、ここまでで記事を終わろうかと思ったのですが、読んだ人に判らないような気もするので追記。

いままでの政府は、政府の委員会、審議会的な人たちが政策をまとめ、予算を付け、トップダウンで実行してきました。

で、Gov2.0は
-政府は情報を公開
-それを国民が勝手に利用
-今、この国に何が必要なのかが見えてくる
(国が何をしてくれるかではなく
あなたが国に何を出来るかを。。。)
-D.I.O. (Do it ourself)
-本当に世の中に必要なプロジェクトなら、”お金は後から付いてくる”
オープンソースな (バザール開発の?)ソフトにおいても、そうでしたし。

。。。。と言うことじゃないかと、”勝手に想像”

コンピュータ関連の本を出版してる人が、こういう発言をするってのは、アメリカって不思議な国ですねー
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