季節の変わり目、 風邪をひきやすい季節です。
しかし、以外な 予防法を研究した人がいました。。
それは、なんと、音楽を聴くだけ! というものです。
この理論を打ち立てたのは、ウィルキス大学の カール・チャーネツキと、フランシス・ブレナン、ミューザック社のジェームズ・ハリソン。
音楽を聴くと、無意味な音を聞いた場合に比べ、免疫グロブリンAの分泌量が増え、 風邪に対する 抵抗力が高まるのだとか。
(ホントは 無意味な、不愉快な音を聞いてストレスが溜まると 免疫が低下する、なのかも。)
論文の概要はこちら。
Effect of music and auditory stimuli on secretory immunoglobulin A
1997年には その理論の素晴らしさから、 イグノーベル賞を受賞しています。
…… orz
あの 犬語翻訳機
そんな愉快な研究、発明の話が満載!の本。
京極堂シリーズを読み終わってしまったので、 今日は コレを読んでおりました。
面白すぎて、ついつい 噴出すので、 人目が有るところで 読むのは 考えもの、かも!?
(本の前書きには、 『ひとに 読み聞かせしましょう』 なんて書いてありますけど。)