知らないうちに WordPressのPukiWikiプラグインがうまく動かなくなってました。
具体的には、現在 記事中に
「行頭アスタリスク -> タイトル
という書式が入ってると記事が表示されなくなってしまっています。ご迷惑おかけします。
考えてみると、Arduino (Japanino)って、アポロ宇宙船に乗ってたコンピュータよりも性能が良いんですよね。 ちょっとショック。
長らく更新をサボってすんません。
- Japanino関係の作例読んだり、
- ン年ぶりに雑誌「トランジスタ技術」を図書館で読んだり
- Arduino (Japanino)にWiiのヌンチャクやWii モーションプラスを接続するためのアダプタが売り切れでヘコんだり。
(注文すれば取り寄せてもらえるようなことがトップページに書かれてます) - ジャンク箱の中のパーツを 100均のピルケースに種類ごとに収納したり
- 今日は人生初ブレッドボード。
まずは こちらの作例で遊んでみました。
圧電ブザーをショックセンサーに(建築発明工作ゼミ2008)
。。。したりして遊んでおりました。ままごと遊びのようなことしかしてませんけれども、自分で手を動かしたほうが憶わることも (ほんのチョッピリですが)有るような気も。
と、前置きはこのあたりにして。
◎邦画の3D率の低さが気になる
ソニーやパナソニックはグローバル企業、、、とはいうものの、一応 日本を代表する大企業、、、ですよね?
その割に、3Dな邦画が少ない。これは、ちょっと付き合いが悪いのでは、、、という気がしたりしなかったりします。
(直近だと夏の仮面ライダーW+スーパー戦隊が立体らしいですけれども。)
3DCGが嫌いなら 「オーシャンズ」みたいな自然観察系でもいいし、 『剣岳 点の記』 みたいに実際にロケして撮影してもいいわけですし。
- オンボードカメラ Go Pro HD スポーツヒーロー (YouTube)
たとえばこれ、市販のオンボードカメラなんですけれども、2台使って立体映画とか撮れたら面白いだろうなぁ、などと思ったり。立体映画を撮るには、単に2台使うだけじゃなくてフレームの同期 (シャッターのタイミングの同期)などが必要、、、なので、多分 このカメラでは出来ないのですけれども。
メイドイン・ジャパンのテレビやBDプレイヤーを販売したいのに、 メイドイン・ジャパンの3D邦画が あんまし公開されてないってのは どうなんだろう? と、ちょっと疑問。
機材や費用についても、
- 3Dの立ち上げ時期なのだし、ソニーやパナソニックに機材を安く使わせてもらえるようにする
- 文化庁の助成金にメリハリを付けて3D映画に重点配分する
といった方法もあります。
3D映画の表現手法は2D映画とは違う部分が多々あります
たとえば具体的には
- 2Dでは ピント送りなどで奥行きを演出する
- 3Dでは 近景 中景 遠景 すべてにピントが合っている『パンフォーカス』 のほうが向いている気がする。
ピントが合ってないと、見ていて違和感が有る
- 3Dでは 近景 中景 遠景 すべてにピントが合っている『パンフォーカス』 のほうが向いている気がする。
などなど。
実際に 3D映画を 何本も作らないと、 2Dとは違う、3D独自のノウハウって蓄積されていかないんじゃなかろうか? という気がします。
たとえば、こちらのニュース
海外での製作になるみたいです。 ローランド・エメリッヒ(「2012」の監督)によるハリウッド版ゴジラは、嫌いでは無いし、アレはアレで面白いですけれども、 やっぱり、 別モノ、ですよね。
『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の冒頭のCGゴジラの出来の良さを見るに、本来なら日本で作って欲しいなあと思ったり思わなかったり。
◎黒澤3D化計画
個人的には、 3Dでリメイクするとよさげな邦画は 黒澤明作品じゃないかと思っております。
その理由としては
- 黒澤作品は 海外でも有名 (配給しやすい)
- もともと、黒澤作品は3D映画に向く派手な絵が多い
- 奥行きによる立体感を追求したカメラワーク
- 手前から億までピントが合った状態での撮影 (パンフォーカスの多用)
などなど。個人的には 日本も 中流層が崩壊したので、 そろそろ (何度目かの)小津安二郎が来るんじゃないかと思ってたりもしますけれども、 小津作品は3D映画向きとは言えませんし。