弘法は筆を選ばず、と申しますけれども、凡夫の私などは、 出先で ちょっとした作業をしたくても ソフトが無いと出来ない、ということが しばしば有ります。
そんな悩みが 解消されるかもしれません。
IBMの研究者らが、あるソフトウェアのテストを進めている。このソフトウェアは、家庭やオフィスのデスクトップ環境をiPodや類似の携帯デバイスに入れて持ち運び、どのPCでも自分のそれを実行できるようにするというものだ。 iPodで作業環境を携帯可能に–IBMが「SoulPad」技術を開発
使い方のイメージとしては、6/20のトレたま「差し込めば自分仕様」に近いでしょうか? 中の仕組みは 全然 ちがいますけど。
IBMは、60GバイトのiPod PhotoにLinux の1種である「KNOPPIX」と「VMware Workstation」を組み込んで、このテストを行った。
考えてみれば、ノートPCの容積の 3/4は、液晶、電源、キーボード、ですよね?
CPU,メモリ、HDDだけなら、 かなり 小さく…
セキュリティの問題で 使わせてもらえない、ってことは あるかもしれませんが。
あと、名前は、『SoulPad』よりも『SoulPod』のほうがカコイイかも、と思います。
あえて 避けたのかもしれませんけれども。
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KNOPPIXだとでかいんで、 もうちょっと コンパクトなのがいいかも。