「なんちゃってiPod shuffle」がプチリニュ(台湾)

台湾メーカーが発売を発表し話題となった、あの「なんちゃってiPod shuffle」ことSuper Shuffle、製品名、デザインがちょっとだけ変更されました。

新しい名前は……

現在、製品紹介ページには

『Super Tangent』

と書かれています。

色も 黒、赤、白とバリエーションが増えています。

しかし、仮に発売されたとして、値段と、日本でこれを扱うところがあるかどうかが気になります。

以下は 蛇足ですが……

メモリー型ポータブルオーディオは 数多く発売されているんですけれども、iPod Shuffleは、どこが違うのでしょうか?

まず、第一にブランド力((私としては、Appleブランドに思いいれが無いのですが、ファンが多いですので。))

次に、宣伝

ですが、私の独断と偏見に満ちた意見としては、それ以上に違うのが、

『デザインの ゆるさ』

では ないでしょうか? 

ソニーのネットワークウォークマン『NW-E505/E507』などは、 たしかに優れたデザイン性を有しているんですけれども、それは、完成されたデザインであって、ユーザーが介在する余地が有りません。

そのデザインが気に入った人は買いますけれども、そうでない人は買いません。

それに大して、iPodシリーズは、各々、好きなケースに入れてみたり、デカールを貼ってみたりする余地が残されています。

日本製品であれば、そういう、ある意味 ひと手間かけなければならない部分が嫌われたかもしれません。

けれども、アメリカでは、押し付けを嫌う、とんがった人に受け入れられる余地が有ったのかもしれません。

比喩を使うと かえって判りにくくなりますけれども、『無地のTシャツ』 と同じように、実用品で且つ、キャンバスにもなり得る。

そういう意味で、『Super Tangent』の赤モデル、黒モデル、ってのは、選択の幅が増えるとはいうものの、ちょっと蛇足かも、と思った私でした。

『iPod はメディアである』の一行で済む話を長々と失礼しました。

情報源

「なんちゃってiPod shuffle」、「Super Tangent」に改名(ITmedia )

LUXPRO

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