ハーバード大学で学生が立ち上げた、学生のためのメイドさんサービスが存続の危機を迎えています。
マサチューセッツ州のハーバード大学の学生新聞、ハーバード・クリムゾン・ニュースペーパーは、『Dormaid』 (2年生のマイケル=コプコによって始められた学内ビジネス。学学生の部屋を掃除するサービス)をボイコットするよう呼びかけました。
『またひとつ、持てる者と 持たざるものの差が生まれた。
Dormaidは 学生生活の平等を脅かしている。』『学生諸君! Dormaidをボイコットせよ!』
多くの米エリート校と同じく、ハーバード大には、裕福な学生と裕福でない学生の両方が学んでいます。
このメイド・サービスを立ち上げたコプコ氏(20)は、戸惑いを隠せません。
彼の提供しているサービスは、アイビー・リーグに仕事と冨をもたらすものだと言います。
『学生新聞は、 学生から選択の自由を奪おうとしています』
コプコ氏は先月 ボストン地区で寮清掃サービスを世に送り出し、既に50人の顧客を獲得。
さらに、他の分野にも進出を目指し、年商 20万ドル ≒ 約2千万円を目指しているとのことです。
ということで、メイド萌えの人は、 ハーバード大を目指すといいかもしれません。 :-)
残念ながら、写真などは見つかりませんでした。((ユニフォーム等は無さそうですが。))
Harvard in Lather Over Campus Maid Service
Dorm-cleaning business available to on-campus university students(The Daily Free Press)
メイド・サービス立ち上げ時の紹介記事