22日、ロンドンで行われた英国ガム・サミットにて、路上にへばりついたガムを除去するための財源として、ガム税の導入が提言されました。
ところで、これ、なんだと思いますか? 正解は記事の最後で!
ウェストミンスター市議会のアラン・ブラッドリー議員によると、ロンドン中にへばりついているガムをはがすのに必要な経費は、(地下鉄の駅や車両からはがす分も含めると)400万ポンド(760万ドル≒7億8千万円)
さらに、ブラッドリー議員はメーカーに対し、使用済みのガムを家に持ち帰ることが出来るようなパッケージの開発を要請しました。((変な容器が発明されたらいいなぁ))
イギリスにおけるガムの販売は年間2億5800万ポンドです(4億8900万ドル≒504億円)
菓子メーカーのスポークスウーマンは、これに対し、税は ガムのゴミ問題を解決しないだろうと語りました。代わりに、噛み終わったガムを確実に処分するような教育キャンペーンを提案しています。
しかし、世の中、ガムのサミットなんてものもあるんですね~
日本は ガム税なんてのはマネして欲しくありませんが。
情報源
British Gum Summit Proposes Gum Tax (AP)
さて、コチラの写真、一見 ただのガム・ボールマシンですが……
なんと、ガムの代わりに、犬猫用のオヤツが入っています。
その名もトリ-ツ・マシーンCOME ON !
ネコや犬が 自分でオヤツを取り出せるようになっています。
犬用のレバーが骨の形をしているのがポイント高いです。
ガムのニュースだったので、それっぽい商品((ガムの形をしたクッション等))を探してみたのですが、まさか、こんなモノを売っているとは思いませんでした。
しかも、驚くべきことに、ネコ用は既に売り切れです。