盗まれた教会の鐘、犯人の死亡後、家族により返却(アルバニア)

教会の鐘を盗んだ犯人が数年後 交通事故で死亡。犯人の家族はバチがあたったと思い、鐘を返却することにしました。

鐘が1997年に盗まれた村の農夫Peco Ndoniさんが、それを教会へ返却するよう言付かりました。

「彼の家族は『鐘を返すことで罪滅ぼしになれば』と望んでいます』

ブロンズ製の鐘は元の場所に戻される前に修理がほどこされます。
また、金を含んでいるかどうかが調べられます。

90年代のアルバニアでは、教会の鐘には、音をより響かせるために金が含まれていると信じたトレジャーハンターたちによって多くの鐘が盗まれました。

また、その多くは海外の骨董品収集家の手に渡りました。

情報源

Dead Thief’s Family Returns Church Bell(Reuters)

盗まれた教会の鐘、犯人の死亡後、家族により返却(アルバニア)」への2件のフィードバック

  1. 先日の英語語源アーカイブなどの紹介とか雪だるまのスキーのFLASHはよかったです。
    ところで本日の午後、わたしのロリポップのホームページのindex.htmlが何者かによって差し替えられてしまいました。愉快犯なのだろうと思います。バックアップがあったから大したことはなかったのですが、一瞬、乗っ取られたか!と思いました。
    ご用心。tamacさんも気をつけてください。

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