テレビとか映画の画面の縦横比について、ちょっと気が付いたことをメモ。
テレビのアナログ放送などスタンダードサイズは4対3の比率。
地デジやハリウッド映画の標準的なサイズ ビスタサイズは16対9.
なのですが
- スタンダードサイズ 4:3
- ビスタサイズ 16:9 = 4*4 : 3*3 =4^2 : 3^2
4対3の分子分母両方を自乗すると16対9になるんだということに、ついさきほど気が付きました。
さらに
- 4^3:3^3=4*4*4:3*3*3=
64 : 27≒ 2.370 : 1
これは、さらに横長のシネマスコープ(シネスコ)の2.35:1と ほぼ同じになります。
その道では有名な話だったのかも知れませんけれども、意外な法則性にちょっとビックリしたのでメモしました。
ついでにメモ。
黄金比率は 約8:5
白銀比(コピー用紙など) 約7:5
このあたりは超越数なので、ホントは分数じゃないのですけれども。