ロボットのほうは ちょっと 一休みして別の作例を。
配線がグチャグチャですが、書き込みのテストプログラムは動きました。ちょっと感激。
ワンボードマイコンのくせに2GBの外部記憶装置付きだなんて、ちょっと なまいき。。。
以下 作業メモ、参考にした記事へのリンクなど。
関連
JapaninoはSRAMが1KB (1024バイト) 。サブルーチンコールのためのスタックなども必要なので、そんなに余裕はありません。
◎PROGMEM SRAMのかわりにFlashメモリ(プログラム領域)へデータを格納します。
フラッシュメモリは16KB。(うちブートローダ2KB)
マイクロSDメモリカードとJapanino (Arduino)を接続するための回路図などは、下記の記事を参考にしました。
◎なんでも作っちゃう、かも。 「Arduinoで遊ぼう — SDメモリカードを読み書きする」
回路は、主としてこちらの回路図を参考に。
分圧抵抗は、手持ちが1kΩしか無かったので、1kΩ(グランド側)と 500Ω(Japanino側。 1kΩを2個並列) にしました。
◎SatE-O 「Arduino — ArduinoでSDカード」
マイクロSDメモリカードをレギィラーサイズのSDカードとしてPCに接続するためのアダプタを、 コネクタとして使用するやりかた。
改造用のアダプタは100円ショップで購入。ハンダ付けの練習のつもりでやってみたところ、なんとか、いけました。
2GBのマイクロSDメモリは近所で七百円ほど。(これが最小容量でした)
◎FreeLab電子キット学園□■□ 上手にハンダ付けする講座
◎エレキジャック 『連載 Arduinoで何でも制御 データを保存する』
SDメモリカードへアクセスするためのライブラリ(FAT16)の使い方、ピンの接続など
ロボットなどの動きのパラメータを細かく変更するのに、Japaninoマイコンのプログラムを毎回書き換えるよりも、マイクロSDでパラメータを渡してやったほうが楽かも?という思惑もあったりするので、前回の記事とちょっとだけつながりがあったりします。
今回は勉強ということでブレッドボードで組んでみましたけれども、マイクロSDシールドは各種シールドのなかでも比較的安いので、データロガーなどに本格的に使うには完成品を買ったほうが安全じゃないかと思われます。