死体が動き出して、人を殴る! そんなことが現実の世界で有るものでしょうか?
今回、動き出して 人を殴ったのは、ルーマニアのファガラシュ在住 Bogdan Georgescuさん (16歳)。
彼は、心拍など、生命の兆候が なくなったため、死亡宣告をうけ、ブラショブ郡病院の死体安置所へと送られました。
医師がGeorgescuさんの様子を見ようとかがみこんだとき、それは起こりました。
死んでいるはずのGeorgescuさんが医師を殴ったのです。
目を覚ましたら 自分がいったい どこにいるのか さっぱり判らなかった。
右を見て、左を見たら 女性の死体が有ったんだ。
そして、白衣の男がやってくるのが見えた。僕は 殺されると思ってパニックになったんだ。
……で、殴っちゃったわけですね。
最後に憶えているのは 兄弟と一緒にコーヒーを飲んでいたこと。
次の瞬間には、死体安置所で目を覚ましていんだ。
この若者は現在、神経科にて、『死んでいた』原因を解明中。
殴られた医師は、ショックから回復するため、職場から早退を認められたとのことです。
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…… 今日は、ミステリアスな記事が多いですね~
殴られた医師も、殴ったほうも、ショックだったでしょうね~
ルーマニアのニュースですが、東欧といえばドラキュラ伝説の本場!
ドラキュラに噛まれた人が 一度死んでよみがえる、という伝説は、ひょっとして 何かの風土病などの症状が元になっていたのかも!?
情報源
Doctor punched by ‘corpse’ (Ananova)
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